四日市大学硬式テニス部
全日本大学対抗王座テニス選手権大会

平成18年10月11日〜15日 岐阜長良川メモリアルセンター




1回戦 四日市大学(東海地区代表) VS 松山大学(中国・四国地区代表)
四日市大学 結果 松山大学
D1 山本・梅木 6−4 6−4 × 浅山・佐藤
D2 小竹・青井 6−2 6−1 × 近藤・小川
D3 今井・前田 6−2 7−5 × 安藤・弘田
S1 山本 雄太 6−4 6−3 × 佐藤 弘樹
S2 菊池  輝 × 3−6 2−6 近藤 真司
S3 小竹 良一 6−4 6−3 × 浅山 和希
S4 青井 和希 6−4 6−1 × 島村 直弥
S5 秦 恵祐 6−1 6−7 6−0 × 森崎 慎平
S6 前田 年雄 6−1 6−1 × 渡辺 赳典


2回戦 四日市大学(東海地区代表) VS 早稲田大学(関東地区代表・2年連続優勝)

四日市大学 結果 早稲田大学
D1 山本・梅木 × 6−1 6−0 前原・吉備
D2 小竹・青井 × 6−2 6−2 佐藤・成瀬
D3 今井・前田 × 6−0 6−1 中川・羽石
S1 山本 雄太 × 6−3 6−4 佐藤 文平
S2 小竹 良一 × 6−1 6−0 成瀬 廣亮
S3 菊池  輝 × 6−2 6−0 吉備 雄也
S4 青井 和希 × 6−1 6−1 前原 健太郎
S5 秦 恵祐 × 6−2 6−0 小山 慶大
S6 前田 年雄 × 6−0 6−1 青木 亮

山本雄太
王座に出場して感じたのは、やはり関東、関西とのレベル差である。チームとしてのレベル、シングルスのレベル、ダブルスのレベル全てにおいて差を感じた。 やはり普段からの練習への意識、そして1番は経験値が違うことである。うちの大学はインカレ出場は少数であり、派遣選手に選ばれたのも少数、関東関西はメンバーはインカレ選手である。来年はメンバー全員がインカレに行きそして王座優勝できるように頑張ってもらいたい。 そのためにはまず部員全員の意識改革、常に上を目指した練習が大事だ。
小竹良一 松山大学との試合では、四日市大学の決断力を感じました。次の早稲田戦では、大学NO1の佐藤、NO2の成瀬と試合が出来た。サービスのキープの重要差をみおもって感じました。なぜならば一回もブレイクができなかったからです。シングルでは海外でプレーしている成瀬とシングルができとっても最高でした。もう大事なポイントは絶対に落とさないのとセカンドサーブのスピードがはやかったことです。そして僕が1番学んだことはチャンスはすべてうつということです。なぜならば僕がとったゲームやポイントはたいはんが成瀬の攻めのミスでそれ以外はエースをとられまくったからです。これからの試合ではミスを恐がらず攻めていこうと思います。来年も王座にいきます。そして今度は自分の手でエースをとりたいです。
青井和希 四日市大学は初出場とあって会場についてからの準備とかが慌ただしかったと思います。関東、関西の大学は会場についてからもしっかり団体行動をとって一人一人がする事もわかっていてサポートの人も必死に走り回っていました。
早稲田の応援はみんなで一致団結して声を出していました。そーゆーところとかを真似していきたいと思いました。関東、関西の選手の一球に対する気持ちがすごかったです。それとみんな筋肉がすごくありました。みんな玉ぎわに強かったです。技術は僕らとあまり変わらないけど、体力と精神力が一回りも二回りも上だったと思いました。
すごくいい経験になったのでこの経験をいかしてこれから頑張っていきたいと思います。
そして来年は王座で早稲田に勝ちたいと思います。
前田年雄 早稲田と試合をして感じたことは、ストロークの安定、厳しいコースを狙ってもミスがなく、また経験の差を感じました。これからの目標は王座優勝になると思いますので、練習で、チャンスボールを絶対にミスしない、コースを狙っても安定させる、など基本なんですがもっとレベルを上げなければならないと思いました。これからは後輩の指導に力を入れて、また室内では雄太に勝てるように頑張りたいと思います。

秦 恵祐 王座に初出場し、早稲田大学と対戦し全てのことが貴重な経験になりました。早稲田のチームワークやテニスに対する考え方、全てにおいて完敗しました。この悔しさを忘れず必ず来年の東海リーグに生かし、王座でさらに勝てるチームを主将としてつくり、引っ張っていきたいと思います。最後となりましたが大学関係者の方、OBの方、ご父兄の方々ご声援ありがとうございました。期待に十分に答える結果をできませんでしたが来年は今年よりいい結果を残せるよう頑張りますので引き続きご支援ご声援の程よろしくお願いします。
菊池輝 初戦、松山大学戦は緊張で思った通りのプレーができずに力を発揮できないまま負けてしまい、個人的にはすごく悔しい想いをしました。でも、チームのみんながしっかり勝ってくれて初戦を突破することができてよかったと思いました。
準々決勝で、昨年度優勝校の早稲田大学との試合では、前日の試合のように悔いの残る試合は絶対にしたくないと思い、自分の持ってる力を全てぶつけてやるんだという想いで挑みました。結果は負けてしまいましたが、全力を尽くしたことで今までで最高のプレーができたと思いました。今大会では、個人的には勝利をすることはできませんでしたが、チームとして勝ち進み、念願の王座決定試合に出場したことで、チームの層のあつさを改めて実感し、全国のトップの力を直に体験する等と、いろいろなことを経験し、学ぶことができました。この経験はこれからの人生で様々な場面で活かしていけると思います。大学生最後の年で本当に最高の思い出ができました。
王座は今回だけでなく、これから毎年、後輩達にも経験してほしいと思います。そして、いつの日か四日市大学が王座で優勝することを願っています。
最後に、応援してくださった皆様に改めて御礼をいいたいと思います。
梅木陽一 今回、初めて王座に出て東海地区では試合することのできない相手と試合できていろいろと勉強になりました。
特に早稲田大学はテニスの技術だけでなく、応援や雑用やベンチコーチのやり方など全てが勉強になりました。
技術面ではサーブの威力とコースが良く、攻めるのがとても上手いと感じました。
今井智昭 王座では普段体験できないかなり貴重な体験ができました。ダブルにみんなの代表に出さしていただいて東海のリーグ戦とは違うプレッシャーや緊張感など今まで感じた事がない実感がありました。後輩達に伝えて来年のリーグだけでなく王座でも勝てるチームになって欲しいと思います。


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