教材・図書
英語を学ぶための手段として、「読書」は非常に有効です。しかし、「どんな本を読んだらいいかわからない」という声が多いのも事実です。ESLでは、本学情報センターの本を紹介するなどの読書指導に加え、ESL内にも多くの教材・図書を設置しています。
スタッフがこれらを使用して指導することもありますが、主として学生の自習用のものです。自分の力で読めるものを、スタッフのアドバイスなども含めて選び、読書を楽しみながら力をつけていきます。内容についての質問や感想を、ESL内で話し合うことも大きなステップアップの一助となります。 設置図書は、英語に親しむためのものを厳選しています。内容も、多くの学生の関心に沿うよう、数多くのテーマから幅広く選んでいます。小説や世界の都市案内、マーケティングや環境問題に関するものなどがあり、学部の研究分野を意識したテーマのものも数多くあります。これらの図書は、あくまでも英語のレベルの向上に視線を置き、一般的な知識の範囲で読める内容のものを設置しています。 また、世界に通用する日本の文化である「まんが」も取り入れました。「まんが」は、親しみやすく、会話形式の文章力を高めるのに有効な教材のひとつです。もちろん、TOEIC、TOEFLなどの学習参考書や問題集も、新しいものや人気の高いものを数多く準備しています。オーディオブック(CD付図書)を使えば、読書を楽しみながら正しい発音に触れ、リスニング能力を養うことができます。 これらの図書は貸し出しを行っています。また、Reading Reportなど、読書を利用した具体的な学習方法の紹介も行い、学生の読書指導を強化しています。 【設置図書の例】
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