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学外授業 ― 四日市祭りに、サンタ電車 ―

岩崎 恭典教授
 しばらく更新が滞っていた、このコーナーですが、今月から、専任教員が順番に総合政策学部の様々な活動を紹介することとなりました。
 今月の担当は、あいうえお順で一番の、岩崎です。
 私の講義での担当は、地方自治体問題を中心とした政治過程論、市民参加論、市民団体論等です。地域の問題を扱うので、できるだけ、身近な地域の問題を取り上げ、その解決過程に学生諸君と一緒に参加し、勉強してもらいたいと思っています。
 そこで、4年前から、高齢化で担い手が少なくなっている四日市市納屋地区の山車、「大入道」の保存・継承上の問題を取り上げ、地域の皆さんのお話を聞きながら、実際にお祭りに参加する講義を行っています。写真は、今年の夏祭りでの風景ですが、講義を受けた学生の中で、自主的に、秋祭りも手伝いに行ってくれたことは大変うれしく思いました。
 また、現在、三岐鉄道北勢線の乗客増加策を検討しています。この講座も今年で4年目。最初の2カ年は、公開講座形式で、地域の皆さんと勉強してきました。そのなかで、今、鉄道を無くしてしまうと、今後の地域社会の急速な高齢化のために、とんでもない数の移動困難者が発生することがわかりました。そこで、鉄道の存続を目指して、将来の乗客となることを期待して、また、しばらく鉄道を使っていない人に鉄道の意義を再認識してもらうために、イベント電車を企画しました。それが、12月のサンタ電車です。昨年の第一回の運行は、約1,600人もの乗車をいただき大盛況でした。昨年の反省を踏まえ、今年も12月23日に運行します。約20名の今年度受講生に加え、昨年の受講生、本学部の社会人学生OBといった多くのスタッフが、どう盛り上げようかと企画を練っているところです。


四日市祭り
四日市市納屋地区の山車、「大入道」
サンタ電車

 


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