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ごあいさつ

齋藤 信准教授
 
 

  2016年4月から総合政策学部の授業を担当する齋藤 信(さいとうまこと)と申します。四日市大学には昨年(2015年2月)から勤務しており、主に、大学での教育・人材育成に関する研究活動を行っています。学生の皆さんとの本格的な関わりは、これから始まるということになります。
 私の専門は心理学になります。私たち人間は、「こころ」を持っており、「こころの状態」、「こころの持ち方」が、その人の生活・人生に大きな影響をもたらすとされています。心理学は、「こころ」に関する知識や法則、それらにアプローチしていくための方法を研究する学問であるといえるでしょう。特に私が関心を持っているのは、発達心理学・教育心理学という分野です。人間の年齢による様々な変化を発達といい、特に子どもや若い人たちの心身が伸びていくことを成長といいます。産まれたばかりの赤ちゃん(乳幼児)と小学校に入る児童の「こころ」は大きく異なっており、これは年月を経て、人間の「こころ」が成長したということになります。さらにその先の小学校、中学校、高等学校での「こころ」の成長には、学校教育が大きく関わっていきます。
 大学生の皆さんの「こころ」も、4年間で大きく成長します。それには大学での学びや課外活動に加えて、日常生活、地域や社会での活動など、大学生活全般が関連してきます。皆さんは大学に入るまでに、小学校・中学校・高等学校で学んできたと思います。大学も同じ教育機関であり、授業があること、部活動・委員会・ボランティアなどの課外活動があることは、高等学校までとあまり変わりません。大学生の時期は、「各人がどの活動を選び取って力を注ぐのか」という選択の多様性と責任が少しずつ増えていく過程の1つではないかと思います。このような過程に携わりながら、私自身も学ばせて頂ければ、と思っています。
 先日、初めて新入生合宿に参加させて頂き、先輩の学生スタッフの活動を拝見しながら、(他大学での教育経験も踏まえ)総合政策学部には社会の中で人と人をつなぐ役割を果たす人が育っていく可能性がある気がしました。私も心理学の側面から、微力ながら貢献させて頂ければ幸いです。至らぬ点多々ございますが、よろしくお願い申し上げます。



 

 


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