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黒島 哲夫
TETSUO KUROSHIMA

黒島 哲夫

くろしま てつお

教授

黒島 哲夫

担当科目

出版文化論
出版メディア論

専門分野

メディア・エコロジー
メディア・リテラシー
情報のコーディネーション
電子出版

プロフィール

福井県福井市生まれ。東京教育大学農学部卒。一般企業を経て、科学雑誌ニュートンの創刊に参加し、以後13年間メディア・クリエーターとして活 動する。この間、1986年から1991年までニュートン誌ニューヨーク特派員として世界の科学情報を取材。また、この期間中に起こったデジタル革命、中 でもデジタル出版、ネットワーク出版の潮流をいち早くキャッチして日本の雑誌出版の変革に貢献する。1993年より、郷里福井にて情報コーディネーション に関する実験的な取り組みを、情報工房伽藍の名のもとに進めている。1998年より現職。


研究テーマ

・IT化社会におけるメディア・リテラシー教育のプログラム開発(メディア・リテラシー):
デジタル化とネットワーク化により、人々の表現領 域が拡大し、さまざまな切り口からの発信が可能になった情報環境に流されることなく、健全な情報のやり取りを出来るようになるための訓練プログラムの開発 を、学生たちと共に進めている。

・電子出版の概念拡大に対応する創造性の追求(メディア・クリエーション):
デジタルにコンテンツが扱えると言うことは、同じ素材を、紙メ ディアだけでなく、あらゆるメディアにおいて複合的に使っていけるということである。ならば、デジタルに扱える領域すべてにおいて、出版という概念の拡大 が可能になる。この発想を基に、文字情報、ビジュアル情報、映像動画情報を複合的に「出版」していくことをテーマに、さまざまなメディア・パッケージへの 挑戦をセミナー活動を通して追究している。

・人類のメディア文化全般に渡る調査研究(メディア・ウォッチング
人類がメディア活動を始めた頃から現在に至るまでの軌跡を丹念に調査 してみると、例えば、「先史時代」「歴史時代」という区分けそのものがナンセンスであることが見えてくる。氷河期にもアニメ的表現で、生存に不可欠な情報 を後世に残そうとした痕跡が数多く発見されており、身体外記憶装置としてのメディアの有効性は人類誕生と同時にあったものと思われる。このような視点か ら、世界各地のメディア文化の探査を通して、人類のメディア活動全般に渡る研究を続けている。

メッセージ

携帯小説を楽しんでいるような若い世代の人々に、特に、訴えたい! 君たちは、上の世代の人々からは、「基礎学力低下世代」、 あるいは、「日本的な生活慣習を大きく逸脱した世代」として非難されているが、一方では、エネルギー溢れる新しい文化の潮流を生み出していることを、私は 感じている。だから、この大学に来て、電子出版セミナーに入り、一緒にアニメやビジュアルな造形やネットを活用した新しいエンターテイメントを創り出し て、楽しんで欲しい。私は、小中高でランク付けされた成績評価システムなどでは、君たちのことを考えたくはないのだ。そのことを、理解して欲しい!


補足情報

私(黒島哲夫)のことをもっと知りたい方は、是非、黒島の私的実験工房である情報工房伽藍のHPを訪問してもらいたい。このHPでは、8年間 にわたり続けているマスターのコラムがある。学生たちとの交流の実態や、セミナーでの共同企画についてのことなど、かなりのインサイダー情報に接すること が出来るはず。


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