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田中 伊知郎
ICHIRO TANAKA

田中 伊知朗

たなか いちろう

教授

田中 伊知郎

担当科目

環境のための基礎生物
プログラミング1
環境心理学
環境のための基礎化学
環境科学計算

専門分野

自然人類学
行動人類学
霊長類学

プロフィール

 新潟県高田市(現上越市)で生まれる(本籍は東京都渋谷区)。父が転勤族だったため、3歳から9歳までは兵庫県西宮市で過ごすなど各地を転々として、 10歳以降は東京で育つ。私立麻布高校卒。東京大学理学部生物学科卒業。東京大学大学院理学系研究科人類学専攻修了(理学博士)。日本学術振興会特別研究 員(PD)・京都大学霊長類研究所COE研究員などを経て、2001年から現職。


研究テーマ

人類にいたる社会的伝達の進化:
 親から子へ直接物質として渡されるDNA以外の手段によって,世代を越えて情報を伝達する(以下社会的伝達と呼びます)は人類の重要な特徴です。この教 育の起源ともいえる社会的伝達能力は人類への進化に伴い発展してきました。この進化過程の解明のため,人類に近縁な霊長類を対象として研究を行っていま す。より自然に近い物を対象とするため、飼育下の実験でなく、野外のニホンザル(長野県志賀高原の地獄谷野猿公苑)を対象にした観察研究を長期継続してい ます。

現在は、過去に撮りためたビデオデータをHDDレコーダーにデジタル変換して、横断的・縦断的に再解析しています。そのため、パソコン上でSPSSを使っ た統計解析を繰り返しています。また、海外の学術雑誌投稿のため共同研究者とともにビデオデータ解析における「観察者間信頼性」の確保に努めているところ です。

メッセージ

教育の起源に関する研究をしてきたので、教育の実践現場は新鮮な感動の連続です。さらに、四日市大学では、充実したコンピュータハード環境だけでなく、ソ フトも充実しています。例えば高度な統計解析ソフトSPSSを学生さんが使うことができます。そこで、少人数指導では、社会に出た後、勤めることになる企 業が求めるデータマイニングを学生さんに行ってもらっています。例えば、食堂のメニュー選択のバスケット分析など学生さんが予想外の隠れた法則を見つける 手助けをしています。


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