TOP > 大学案内 > 教員紹介 > 総合政策学部教員紹介 > 富田 与

富田 与
ATOO TOMITA

富田 与

とみた あとお

教授

富田 与

担当科目

国際関係論
国際開発政策
比較文化論


専門分野

国際政治経済学

ラテンアメリカ地域研究

ペルーの政治・経済・社会

プロフィール

高校時代まで長野市で暮らした。今でも年に数回は長野に戻る。根っからの「信州人」で、長野で暮らすのが夢。今の専門は国際政治経済学だが、地方史が盛んな土地柄もあり、小学生の頃から考古学、民俗学が好きで、大学では文化人類学を専攻した。アンデス考古学をやるつもりでいた。中学生の頃に見たインカ帝国展が航路を変えさせた。

卒業論文の調査でアンデス村落を尋ねた時にテロリスト間違えられた。それが政治・経済に転向したきっかけだった(・・・と言うことになっている)。大学院時代には在ペルー日本大使館の専門調査員、ニジニイ・ノブゴロド(ロシア)言語大学客員講師を経て、その後、四日市大学に着任。人生の半分近くを四日市で過ごしたことになる。

大学の外では、PTAや小学校のコミュニティー・スクールに関わったり、四日市映画祭の立ち上げに関わったり・・・と用事だけには事欠かない。週末には美術館、博物館、画廊にいる(・・・つまり四日市にはいない)ことが多い。しばらく途絶えていたのだが、小さな頃から親に連れられて美術館や博物館に出かけていた習慣が戻ったようだ(・・・そういう歳ということか)。

肩の調子を崩してからしばらく離れしまったが、家庭菜園をしたい。それが目の前の夢(?)だ。


研究テーマ

1、国連総会麻薬特別セッションの争点と合意形成
3回の国連総会麻薬特別セッションについて、特別セッションのイニシアティブ、決議、ならびに特別セッションに向けた合意形成過程に着目し、禁止主義の持続を考える。

2、国連総会麻薬特別セッションの開催と米州の麻薬情勢
米州域内から提示された国連総会麻薬特別セッションのイニシアティブに関し、国際的な麻薬問題における米州に特有な構造とその変動から、米州が国際的な麻薬対策でイニシアティブをとろうとした背景を分析する。


3、テロ対策による自由の制限
国家単位でのテロ対策の導入(あるいは強化)とそれに伴う自由・民主主義の制約を実証的に検証することを試みる。

4、「ポスト事実」を考える手がかりとしての現代アート

「テロリズム」のシミュラークル化に関する研究の延長として、「ポスト事実」状況を現代アート作品を通じて考察することを試みる。

5、芸術祭による地域振興
地域振興を開催目的に含む芸術祭(映画祭等を含む)に焦点をあて、芸術祭が持つ地域振興に果たす役割を明らかにしていく。

メッセージ

しばらく前に「大学での研究って何ですか」とある人から真顔で聞かれた。その時には適当に答えておいたが、その後、トイレではたと気づいた。「3つのAm」で説明できる。「曖昧な(Ambiguous)ことや見方の分かれる(Ambivalent)ことに、野心的に(Ambitiously)挑戦すること」。きっと、大きく外れてはない。


ページトップへ


四日市大学 〒512-8512 三重県四日市市萱生町1200