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Eボート交流会

 木曽川流域の13市町村が実行委員会の構成者として主催する「第8回飛騨・木曽川Eボート交流会」に留学生と日本人学生の合同の四日市大学国際交流チームを編成し、参加しました。Eボートは10人乗りの手漕ぎボートで初心者でも安心して楽しむことできる乗り物です。
 今回の大会には、総勢90チーム(1200人)が参加して、優勝を争いました。競技方法は、およそ150mのコースのブイをターンするコースで、予選レース2回のタイムトライアルレースを行い、上位チームが決勝に進出します。
 当日、大学出発時は小雨と天候が心配されましたが、会場の岐阜県笠松町みなと公園(木曽川河畔)に到着するころには雨も上がり、夏の日差しが照る晴天となりました。
 大会前に体験乗船が行われ、2チームに分かれて乗船しました。初乗船ということもあり舵が思うように取れず、ボートが進みませんでした。陸に戻り、作戦を練ってから予選に望みました。予選の結果、Aチーム、Bチームとも健闘しましたが、残念ながら決勝進出にはなりませんでした。
 EボートのEにはEverybody(みんなで)、Exchange(交流)、Education(教育)、Environment(環境)、Enjoy(楽しく)など、様々な意味があります。全員の息を合わせ、チームが一丸となって漕いだからこそ、好タイムにつながったといえるでしょう。
 「楽しかった」、「また来年も参加したい」、「来年は優勝するぞ」という声が聞かれました。参加した学生にとって木曽川の自然環境にふれ、夏のよい思い出の一日となったことでしょう。

 

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