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「Discover Japan日本再発見の旅」を実施しました

 留学生の奨学金である「Discover Japan日本再発見の旅」の受賞者たちが、受賞した研修旅行を実施しました。研修旅行を実施したのはオウキンエさん(経営学科3年)、リュウハルカさん(社会環境デザイン学科3年)、ラマ・カンチャさん(経営2年)、チェトリ・ミランさん(メディアコミュニケーション学科2年)の4名です。
  4人は8月24日に名古屋を夜行バスで出発、翌日25日に鹿児島に到着して、桜島などを見学しました。その後は、佐賀県の日本語学校の生徒さんとの懇談や広島の原爆資料館の見学、日本三景のひとつである宮島の観光などを楽しみました。
  「疲れたけど、楽しかった」「原爆資料館で、原爆の被害にあった実物がおいてあり、戦争は残酷だと痛感した」など、それぞれに思いを抱いた研修だったようです。
  研修旅行で得たものを、ひとりひとりがレポートにまとめて提出する予定です。
 
 今年はもう一組の留学生が、研修旅行を実施しました。エンギョウタンさんとリギョウレイさん(共に総合政策学科1年)です。
  2人は日本の古い町並みを残す木曽路を訪れ、遠い時代の旅人たちに思いを馳せました。島崎藤村や正岡子規など、木曽路に縁(ゆかり)のある作家や歌人のことも勉強し、その句碑なども実際に見ることで、身近に感じることができたようです。
  「ゆっくり歩いてみると、懐かしい感じがする」と、日本人と同じ感覚を思わせる感想も聞かれました。 心に響く旅だったようです。

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