top > topics
社会人学生応援団からの寄付金贈呈式を行いました

  本学社会人学生の在学生・卒業生で構成される「四日市大学社会人学生応援団」の皆さんから、留学生に対して寄付金贈呈のお申し出があり、11月10日、贈呈式が行われました。
  この寄付金は、10月24日・25日の2日間で開催された大学祭で、社会人学生の皆さんが行ったフリーマーケットの売上46,072円です。売上金額の使い道を話し合い、留学生に寄付していただけることになりました。
  きっかけは、本学教員である松井教授から留学生の現状を聞いたことだそうです。日本とは物価に差がある国から来ていることや、両親や保護者から離れて暮らしていることなどから、留学生には様々な問題が起こります。それらに対処し、留学生がさらに充実した大学生活を送るために、役立ててほしいとのご趣旨で、今回の寄付金贈呈につながりました。
  贈呈式では、「社会人学生応援団」代表の大塚恒太郎氏が、寄付の趣旨を説明後、本学留学生代表3名に、寄付金を贈呈しました。受け取ったのは、留学生会会長の李文星(経営学科3年)、副会長のグェン・ディン・ソンさん(経済学科2年)、同じく副会長のショウギョウセイさん(経営学科2年)です。
  贈呈を受けた後、留学生3人は、「留学生のことを気にかけてくださって、嬉しい」「ますます頑張ろうと思います」と、順番にお礼の言葉を述べました。最後に加納光留学生支援センター長が挨拶をして、贈呈式は終了しました。  
  この寄付金は留学生が地域交流や留学生会の種々の活動など、留学生の大学生活の充実のために大切に使わせていただきます。

  当日は、中日新聞、CTY、伊勢新聞などのマスコミも取材に来てくださいました。CTYで放映された動画は、近日中に同社のホームページから配信される予定です。

ページTOPへ