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国際ソロプチミスト三重-北のプログラム例会で発表しました

  2009年12月18日、四日市都ホテルで国際ソロプチミスト三重-北プログラム例会が開催され、本学から2人の留学生が発表を行いました。
  ひとりはトラン・トゥイ・キム・ユンさん(経営学科2年生)です。去る10月に本学にて開催された「第6回外国人留学生日本語弁論大会」で、「国際ソロプチミスト三重―北賞」に輝いたキム・ユンさんは、この日の例会で大会当日のスピーチを披露しました。タイトルは「アルバイト先で学んだこと」です。自分がアルバイト先で日本語ができないためになかなか接客の仕事に就けなかった辛い体験を話し、その後、接客の仕事に就くことができたときの大きな喜びと、将来の仕事に結び付けたいという強い思いを、約7分のスピーチにしてソロプチミスト会員の皆様にお聞きいただきました。
  もうひとりは閻暁丹さん(総合政策学科1年生)は、外国人留学生奨学金給付候補者に選ばれ、自分が将来NGOのメンバーとして貧しい国の子供たちが教育を受けられるよう支援する活動をしたいこと、そのために現在総合政策学部で学んでいることなどをプレゼンテーションしました。
  他大学の発表も含め、すべての発表が終わった後、会員の方からの質疑応答や励ましの言葉もいただきました。キム・ユンさんは「自分の日本語を褒めていただき嬉しかった」、閻さんは「人前で発表するのは初めて。手がガタガタ震えるほど緊張した」と、それぞれに感想を話し合っていました。
  学外で、留学生に理解ある皆様の前で発表することは、大変緊張することですが、とても良い経験です。二人とも大変感謝し、今後の勉学の大きな励みになったようです。

発表の様子1
発表の様子2
大会当日にも使用した、大きなパネルを見せながらの熱弁
発表の様子3
質疑応答
会員の方からのご質問に、緊張しながらも懸命にお答えしました
 

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