top > topics
「長島教育集会所小学生国際教室」でミャンマーについて説明しました

 桑名市の2010年度事業である「長島教育集会所小学生国際教室」で、本学のミャンマー出身の留学生が、子供たちに母国の説明をしました。韓国に続き、2番目の紹介国です。今回、講師役を務めたのは、カイン・サペさんとチェリー・トンさん(共に経営学科2年生)です。
 二人は、プロジェクターに自分たちが母国で写した写真を投影し、ミャンマーの民族衣装や生活について説明しました。ミャンマーの文字や挨拶を紹介し、さらに、子供たち全員に、ミャンマーの民族衣装を来た男女の人形のキーホルダーをプレゼント。子供たちは、ひとつずつ違うキーホルダーをそれぞれ選び、とても喜んでくれました。
 「質問タイム」では、「ミャンマーではコーヒーを飲みますか?」「コンビニや地下鉄はありますか?」など、小学生から身近な興味について、次々に質問がありました。「韓国ではあまり自転車に乗らないと聞きましたが、ミャンマーではどうですか?」など、前回の紹介国である韓国と関連のある質問も飛び出し、小学生が世界の様々な国との関係を感じ始めている印象も受けました。
 所定の時間が終わっても、カインさんとチェリーさんの周りには子供たちが集まって質問が続き、講師役の二人も嬉しそうに答えていました。子供が大好きだという二人は、翌週の教室もとても楽しみにしているようです。

インタビュー

笑顔で取材に答えました
インタビュー

笑顔で取材に答えました
 

ページTOPへ