「多文化共生を考える」第一弾企画:一日研修を実施しました
昨年度に引き続いて実施する「多文化共生について考える」プログラムの第一弾として、日帰り研修を行いました。これは、10月に行われる「多文化共生を考える」ディスカッション参加者が事前に知り合い、懇親を深めることを目的としたものです。
予定では、「第10回飛騨・木曽川Eボート交流会」に出場することになっていましたが、川の増水のため中止となり、代替企画としてデイキャンプを行った後、国宝犬山城を訪ねました。
午前中は、恵那峡ワンダーランド内にあるデイキャンプ場で、3チームに分かれてカレーライスを作りました。ほとんどの人が火をおこしたり、飯盒炊爨をしたりする経験がありませんでしたが、それぞれが自分にできることを考えて行動したことで、初対面のチーム編成とは思えないほどスムーズな作業進行でした。
午後からは国宝犬山城と城下町散策を楽しみ、打ち解けた様子で一日を過ごしました。
「ディスカッションの前に、もう一度チームで集まって事前準備をしたい」と言う議長もおり、ディスカッションに対する意欲も高まったようです。
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