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四日市市市民大学でネパールの文化と音楽の紹介をしました

  9月2日、四日市大学で開催された「四日市市市民大学での講義と音楽演奏、世界の民族楽器・伝統音楽に親しもう」に、ネパール出身の本学留学生が、自国の音楽や踊りを紹介しました。講師を務めたのは、四日市大学で学びながら、中部地方を中心に定期的に演奏活動を行い、リトルワールドなどでも演奏している経営学科4年生のラマ・カンチャさんと総合政策学科2年生のグラン・ラジ・クマルさんの二人です。
 二人は、大学内のスタジオに集まった受講生80人を前に、ネパールの自然や歴史、民族、文化などについて講義を行ったあと、ラマさんは、丸太をくりぬいて作ったネパール固有の太鼓「マダル」をたたき、民族音楽を演奏。グランさんは、民族衣装に身を包み、軽快に民族舞踊を披露しました。
 最初は緊張気味の二人でしたが、受講生からの質問にも丁寧に答え、演奏と踊りを披露したあとは、責任を果たした安堵感でホッとした様子でした。受講生の中には、ネパールという国に興味をもってくれた方がたくさんいたようです。

 

 
 


 

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