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三重地区中国人バスケットボール大会を実施しました

 4月15日、津市河芸体育館にて、三重大学との共同企画として三重地区中国人バスケットボール大会を実施しました。 三重県下から約70人の留学生が集まり、トーナメント制で汗を流しました。
 四日市大学からは約15人が参加、みごと2位を勝ち取りました。

【参加者の感想】      経営学科3年生 陳 瑶
 桜花爛漫と共に爽やかな「希望の春」が来ました。
 「友情を深め、共同進歩」というスローガンを掲げて、中国人バスケットボール大会を三重大学の留学生会会長と共同で企画し、4月15日に2012年三重地区中国人バスケットボール大会を「河芸体育館」で行いました。このイベントは、バスケットボールのスキルアップや優勝が目的ではなく、留学生の健康と交流を図って、留学生活を充実させることが目的です。
 単純な試合だと思われますが、巧みな意思伝達や効用戦術及びマネジメントなどの授業で習っていた知識を実際に現場で利用したとはっきり感じました。
 試合中、各チームのメンバーたちの強いチームワークに一番魅かれました。個人と個人とが力を合わせ、個人が団体の中で発揮する力や、団体だからこそ出せる力などを強く感じました。そのため、友情も深まったでしょう。
 誰にでも個性はありますが、一つのチームに入って集団目標のために、お互いに譲歩する協同精神が大切だと再び認識しました。
 自分の学校、自分の専攻、自分の友達を愛する気持ち及び本学の建学の精神「人間たれ」、「団結は力なり」だという考えの重要性をもっと広げたいと思い、これからもチームワークを取り、留学生が参加してくれるイベントを企画し「人間たれ」を実践できるように頑張ります。

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