「第53回 外国人による日本語弁論大会」に出場します
(財)国際教育振興会、国際交流基金(ジャパンファウンデーション)、大分県別府市の主催による「第53回外国人による日本語弁論大会」に、本学留学生 田 野さん(中国出身・経済学部3年生)が出場することが決まりました。
この大会は、毎年100人を越える応募者の中から音材・音源審査にて約30名に絞りこまれ、さらに決勝大会出場者12名が選ばれています。今年で53回を数えるこの歴史ある大会に、本学からは2008年にはじめての出場が決定し、その後2009年に連続出場しました。今回は2年ぶりの快挙です。
今年は国内から22の国と地域117名の応募者がありました。厳しい審査を見事に通過した田野さんは「正直なところ、信じられない。練習をして本番で良い結果を出せるようにがんばりたい」と意気込んでいます。スピーチのテーマは、「トイレから垣間見た日本人の心」。アルバイト先での自分自身の経験をもとにした内容です。
会場は、第39回大会以降は毎年違う都市で開催されています。今年度は下記の通り、大分県別府市で開催されます。是非、ご声援をお願いします。
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