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「外国人による日本語弁論大会」で主催団体特別賞を受賞!

  6月2日、(財)国際教育振興会、国際交流基金(ジャパンファウンデーション)、大分県別府市の主催による「第53回外国人による日本語弁論大会」が開催されました。本学留学生 田 野さん(中国出身・経済学部3年生)が出場し、「日本で生活しているものにとって気づかされることが多かったスピーチ」に贈られる、主催団体特別賞を受賞いたしました。
  当日は、国内から22の国と地域117名の応募者の中から、予選を通過した11名がスピーチを行いました。田野さんは7番目に弁論、緊張した面持ちで登壇しました。スピーチは、植村花菜のトイレの神様の歌声からはじまり、アルバイト先で経験した日本のサービス精神から「日本人の心」について考えた内容について、スピーチを行いました。
  田野さんは、「今回、私が受賞しましたが、参加者のレベルが高く、誰が受賞してもおかしくなかったと思います。その中で私が受賞することができ、嬉しく思います。これからも、もっと日本語を勉強し、日本語のレベルをアップしたいです。別府の温泉は気持ちがよく、今回の経験は本当に楽しく貴重なものでした。」とのことでした。

■本大会の模様は、7月14日(土) 午後2~3時 NHK Eテレで放送されます。(放送日時が変更になることがあります。)


 

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