10月27日、鈴鹿国際大学で開催された第16回外国人日本語スピーチコンテストに本学経済学部1年のリュウレイレイさんが出場しました。
　今回のコンテストには53名の応募の中から、厳正なる事前審査を通過した10名（中国、韓国、ベトナム、フィリピン、ブラジルの5カ国出身の大学生および日本語学校生）が出場し、それぞれの思いや考えを流暢な日本語でスピーチしました。
　本学から出場したリュウレイレイさんは、『世代を、そして国境を越えた草の根交流をめざして』という演題で発表し、日中両国の良好な関係を築くには、われわれ一人ひとりの民間人による「草の根交流」が何よりも重要であると、自らのボランティア活動の経験談も交えながら力強く語りかけました。審査の結果、優秀賞（三重ＦＭ放送賞）を受賞しました。

スピーチコンテストの様子