第11回四日市大学留学生日本語弁論大会をしました
10月16日に、「第11回四日市大学留学生日本語弁論大会」を開催しました。
予選で選抜された本学学生6名に加え、三重大学、鈴鹿国際大学から各1名づつ参加して頂きました。
外国語を学ぶ効用3点を紹介し、外国語を学ぶことは、自分の考えや性格を変えるチャンスであると訴えるスピーチ、一緒に学ぶ仲間たちに、日本に留学した目的をいつから見失ったのかと問いかけるスピーチ、アルバイトを通して気づいた、日本文化の長所や短所にふれたスピーチなど、力強く日本語で発表しました。
聴衆者の留学生からは、「どれも素晴らしいスピーチだった」「いろんな知識が身につけられ、日本語も上手になるのでぜひ来年は出場したい」「みんなのスピーチを聞きながら、来年出場したくなりスピーチ内容を考えていた」といった感想が聞かれました。また、一般の方からは、「皆さんの日本語力に驚き、テーマに聞き入ってしまいました。笑い、涙もしました。皆さんの国に行ってみたいと思いました」「外国語を学ぶということは、様々な良いことがあることを改めて考えさせられました」「私も外国語を勉強してみようかと思いました」など多数のメッセージが寄せられました。
この大会は司会やスタッフも留学生が務め、進行のすべてを担当しました。運営担当者は何度も練習を重ねて、この日に臨みました。
第11回留学生日本語弁論大会結果
受賞 |
所属・学年 |
氏名(国籍) |
テーマ |
四日市大学
学長賞 |
四日市大学
経済学部 2年 |
ディン ティ カム
(ベトナム) |
日本語を学んで得たもの |
四日市北
ロータリー
クラブ賞 |
四日市大学
経済学部 2年 |
チョウ シュンブン
(中国) |
留学生たちよ!
キミたちはいつから自分を
見失ったのか? |
国際
ソロプチミスト
三重‐北賞 |
四日市大学
経済学部 2年 |
リュウ レイレイ
(中国) |
私の夢はどこ |
四日市北
ロータリー
クラブ奨励賞 |
四日市大学
総合政策学部 1年 |
ギミレ スニタ
(ネパール) |
若者の政治離れに警鐘 |
三重大学
人文学部
特別聴講学生 |
ガケヤマ アネッテ ノゾミ
(ブラジル) |
真ん中で、途中の私 |
四日市大学
経済学部 2年 |
チョウ カク
(中国) |
奮闘するなら
「明日ではなく、今日です」 |
奨励賞 |
四日市大学
経済学部 2年 |
ホウ キン
(中国) |
チームワーク |
鈴鹿国際大学
国際学部 1年 |
ドロホフ マキシム
(ロシア) |
城 |
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