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留学生・日本人学生交流研修旅行を実施しました

 毎年恒例の留学生・日本人学生交流研修旅行を、2015年8月31日~9月2日2泊3日の行程で、大阪・兵庫・岡山・香川を訪れました。
 近鉄四日市および大学からバスで大阪に向かいました。最初に世界最大級の水族館「海遊館」を見学しました。次に道頓堀・千日前商店街を自由散策し、たこ焼きを食べたり、スイーツを買ったりしました。その後ホテルに到着後、全員で夕食を食べ、ホテルにあるプールに入ったり、大阪の街を散策したりと思い思いの時間を過ごしました。
 2日目は、1993年12月、奈良県の法隆寺とともに日本で最初の世界文化遺産となった姫路城を見学しました。多くの階段を登り天守閣から見る景色は、疲れを忘れるぐらい素晴らしかったです。次に倉敷美観地区を自由散策しました。あいにくの大雨でしたが、倉敷アイビースクエアや大原美術館などを訪れたようで時間がもう少しほしかったという声もありました。その後ホテルに到着後、心配をしていた雨もすっかり上がり金刀羅宮の御本宮までガイドの方と一緒に、参拝に出かけました。全員で夕食後、交流会を行い○×クイズをし大いに盛り上がりました。
 3日目は、中野うどん学校・高松校で讃岐うどん打ち体験をしました。うどんの足踏み中には、EXILEやE-girlsの歌が流れ、ダンスし大いに盛り上がっていました。きっと自分たちで作ったうどんは、美味しかったに違いありません。次に研修旅行最後の見学場所、北淡震災記念公園を訪れました。震災後に露出した野島断層を140キロにわたり保存・展示されており、メモリアルハウスでは、保存された家屋で実際の震災の爪痕を実感。震災体験館では震度7の地震を体験しました。
 2泊3日という短い期間でしたが、日本の歴史や文化・風土を垣間見ると同時に、学生生活の良い思い出となったことでしょう。





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