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三重県主催の多文化理解イベントに出展しました

 2015年12月13日、多文化理解イベント「Hand in Hand!みえの地球市民2015」に、本学留学生が協力してブースを出展しました。
 この企画は、国際交流や多文化共生に関わりのある大学や財団、NPO団体が主になり毎年実施されているもので、今年度は、グローバルな人材育成を意識しながら、子どもの頃から世界の様々な文化に触れる機会を増やしたいと企画されました。会場には、多くの小学生とその親御さんが来場され、熱気で溢れていました。本学は、飲食ブースでネパールとベトナムの食べ物を紹介し販売しました。ネパール出身の留学生ギミレ・スニタさん(総合政策学部2年生)は、ナンロールを用意し、ベトナム出身の留学生ズォン・ティ・リーさん(環境情報学部2年生)は、ベトナムコーヒーを作って販売しました。民族衣装を身に纏った二人が「おいしいですよ!」と勧めると、来場された方も足を止め、まとめて買っていかれる家族連れもいらっしゃいました。ナンロールは大好評で、用意した30食はあっという間に売り切れ、ベトナムコーヒーも甘くて美味しいと好評でした。
 会場には、親子向けワークショップや世界の遊びやゲームを楽しめるブースもあり、子供たちのはしゃぎ声や笑い声が多く聞かれました。参加したスニタさん、リーさんも積極的に他のブースを訪れ、三重大学や名城大学の学生らとも交流を深めたようです。今後も様々な機会を通じて国際交流の輪を広げ、活躍してくれることを願います。


  
 
 

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