2016年10月29日(土)、30日(日)、四日市大学と四日市看護医療大学の合同大学祭「よんよん祭」が開かれ、留学生会が模擬店を出店しました。
　今年の大学祭は、両日とも天候に恵まれ、多くの方々にお越しいただきました。模擬店では留学生会役員が中心となり、中国水餃子、ベトナムフォー、ネパールナンロールを販売しました。お客様には「すごく美味しい！」と大好評、留学生たちの積極的な呼び込みもあり、用意した料理は早々に完売となりました。参加した留学生たちは、大学祭を通じて日本の文化を学び、日本人学生や看護医療大学の学生、地域の方々との交流を深めることができたのではないでしょうか。
　留学生会会長のチャン･クォック･タンさんは、「みんなの協力でやりきることができました。来年も頑張りましょう。」と、すでに来年に向けての意気込みを語っていました。
　また、30日にはスタジオライブが有り、スリランカからの留学生が日本人学生と一緒に出演しました。留学生らは全員が黒のジャケットを羽織り、思うように練習が出来なったと言いながらも、母国語でのボーカルと素晴らしい演奏で2曲披露しました。リハーサルの時の緊張した様子もなく、堂々とした演奏振りに感心した観客も多かったようです。
　先輩留学生から後輩留学生に受け継がれている大学祭、来年はどんな企画が催されるのか、今から楽しみです。