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「ベトナムフェアin四日市」に留学生が参加しました

 2017年9月23日、24日、四日市市内で行われた「ベトナムフェアin四日市」に、留学生がボランティアとして参加しました。
 「ベトナムフェアin四日市」は、2016年8月、四日市市とベトナムのハイフォン市が経済交流に関する覚書を締結したことを記念して、今年初めて開催されたもので、四日市市内の3会場で実施されました。
 諏訪公園通り会場では、フォーやバインミーなどベトナムを代表する食べ物や雑貨の販売、高校生による交換留学報告やパネル展示、伝統楽器トルンの演奏、民族舞踊の披露などが行われ、同時開催された「クラフトビールフェア」と共に多くの来場者が訪れました。
 本学留学生は、ベトナムスイーツチェーの無料販売やバインセオというベトナム風お好み焼きの販売、民族衣装アオザイの試着コーナーのお手伝いをしました。また、会場に設けられたステージで、挨拶や自己紹介といった簡単なベトナム語講座を担当しました。環境情報学部2年生のカオ・バ・ホップさんは、サオというベトナムの横笛の演奏を行い、そのぬくもりを感じさせる素朴な音色に会場中が包まれました。ホップさんは、大勢の観客を前に大変緊張していましたが、無事大役を終え、充実した表情を見せていました。
 この2日間、地域の方々との触れ合いを通じて、留学生たちも多くのことを学び、また多くのことを地域の方々に知っていただけたことでしょう。今後も地域と共に生きる大学の一員として、一人ひとりが生きた学びを実践し、地域に貢献できる人材として成長することを願います。






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