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健康相談 〜保健室便り〜

尿検査について 2002/4

定期健康診断で最も異常所見が多いのは尿検査です。

異常をお知らせした人は必ず精密検査をうけてくださいね。

尿検査で何がわかる?

尿は健康状態や生活環境によって日々変化し、目に見えない身体の変化やトラブルが尿検査にあらわれることがあります。
大学の健康診断で、異常が指摘されたら、再検査を必ず受けてください。
何事も、早期発見・早期治療が重要です。
検査結果の見方は、次の表を参考にしてください。
再検査で正常となる人の場合、検査の日は徹夜だったとか不摂生していた人が多いのです。 
そんなことから、尿は健康のバロメータともいわれます。
一時的にでも異常所見が出るような状態は望ましくありません。
異常所見が出た機会に日常生活が健康的かどうかの反省もしてみてください。

尿検査でわかる病気
尿たん白 - 正常 正常 たんぱく質は、人間の生命活動には欠かせない大切な栄養で正常であれば腎臓で吸収され尿に出るのはわずか。
しかし腎臓に何らかの問題があると尿に出てしまうことがあります。健康でも、激しい運動をした後、肉類を食べた後、発熱、ストレス、月経前などに出る場合 があります。
病気の場合は、腎炎、尿路結石など尿路系の病気などが考えられます。
陽性反応がでたら、さらに詳しい検査が必要です。
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異常
尿潜血 - 正常 正常 腎臓や尿路に結石がある時、腎臓が移動しやすく下垂している時、血液中の尿酸が高い時、がんなどの時反応が出ます。
陽性反応がでたら、朝一番の尿で再検査をしましょう。
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異常
尿糖 - 正常 糖はエネルギー源として血液に再吸収されるものですが、血糖値が限度を超えると腎臓から漏れ出します。尿に糖が出たら、まずは精密検査をし糖の出た原因や 病名をさぐります。腎性糖尿といって糖尿病でない場合もあります。陽性反応がでたら、空腹時血糖検査やHbAlcを調べてもらいましょう。
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異常
尿検査で気をつけたいこと
検査前日には 食事や飲み物は、自由にとってかまいませんが、ビタミン剤やビタミンCが入っている風邪薬、ドリンク剤などをとらないように気をつけましょう。
徹夜して検査を受けて異常所見となり、夜更かしがどれだけ悪いかを自覚するひとが毎年みられます。尿検査は生活の鏡です。
検査前日は、せめて通常どおりの睡眠をとってきてください。
尿の採取方法 健康な人でも出始めの尿にはばい菌が混じることがあります。
出始めの尿ではなく中間の尿をとるよう にします。
正確な情報を伝えること 尿検査の結果を正しく判断するためには、熱や痛みがあるか、生理の時期、運動をしているかなど正しい情報が必要です。
聞かれたことには正しい返事をしてください。

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