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新田教授が生物多様性会議COP10で招待講演(2010/10/20)

 

境情報学部新田教授が生物多様性会議COP10で招待講演を行いました

 

 生物多様性条約第10回締約国会議COP10が名古屋国際会議場で開催されています。これに合わせて、環境省主催による「COP10サイドイベント・持続可能な経済社会活動に関する事例発表会〜生物多様性と循環型社会〜」が10月19日(火)午後に行われました。

 

 先ず、環境省、廃棄物・リサイクル対策部企画課循環型社会推進室の大森恵子室長が、物質循環型社会構築に向けての日本政府の考え方を紹介されました。それに続き、環境省選定による2つの事例が紹介されました。
 1つ目は滋賀県の「菜の花プロジェクト」で、琵琶湖の富栄養化を守るために数々の努力を積み重ね、琵琶湖に浮かぶ船を全てバイオ燃料で運航するために、菜の花を栽培してバイオ燃料を生産してきたことが紹介されました。
 2つ目は四日市大学エネルギー環境教育研究会が実施しているプロジェクト「伊勢竹鶏物語」でした。本プロジェクトは、昨年度、環境省の受託研究として実施され、本年度は日立環境財団の補助を受けながら、地元での事業化を進めています。研究会の会長を兼ねる新田教授は、本プロジェクトが省資源や環境保全に役立つだけでなく生物多様性にも寄与することを説明しました。そして、循環型社会を実現するのが我々の目標であるが、本プロジェクトが示すように、最終的な産品に付加価値を持たせることが重要であり、これにより、ある程度以上の収入が保証され、リサイクルビジネスが成り立つと力説されました。「伊勢竹鶏物語」の「竹ッ子卵」は高品質であり、ブランド品として日本旅館やブランドケーキ屋さんなどが恒常的に購入されています。

 

 約100名の入場者は新田教授の講演を熱心に耳を傾け、2名の外国人参加者からの質問もありました。
 最後に、国連地域開発センター(名古屋)のモハンティ環境プログラム・コーディネーターが、3Rが生物多様性と生態系にとって極めて重要なソルーション(解決法)であるとの解説を行いました。



サイドイベント会場に入口にて。
3Rプロジェクト「伊勢竹鶏物語」で実際に養鶏と卵の販売を担当し、
事業化に取り組む環境情報学部生 田代慶光君(左)と新田教授。


四日市大学エネルギー環境教育研究会の矢口事務局長以下、
メンバーが見守るなかで、熱演中の新田教授。


熱心に聞き入る講演参加者の様子。

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