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第2回東日本大震災支援の会 災害ボランティア活動報告(2011/05/26)

四日市東日本大震災支援の会
代表 鬼頭浩文


四日市東日本大震災支援の会は、5月20日(金曜)夜に四日市大学を出発し、21・22日の2日間宮城県の東松島市でボランティア活動をしてきました。今回は総勢33名(学外16名、四日市大学学生13名、教職員4名)で構成された学生・一般混合チームでした。今回も宮城県の社会福祉協議会が受け入れているボランティアバスパックの制度を利用し、東松島市の大曲地区の拠点に入って2日間の活動をしました。
 今回の作業の中心は、道路と公園の側溝の泥出しでした。個人のお宅にも入って片付けの手伝いをしてきました。メンバーは、全身泥まみれになりながら、側溝に溜まったガレキや泥をかき出し、水が流れるようにします。公園は、仮設住宅の建設が進んでおり、衛生面や臭いの問題を解決する基本となる、排水インフラの整備であり、とても重要なミッションです。とても危険で強烈な臭いという過酷な環境下で、しかも天気は小雨が続く悪条件、しかしチームの士気は高く、大きな成果をあげたと思います。
 現地は、まだまだボランティアが大量に必要な状態です。被災者は、家が津波の被害を受けていて、避難所で生活しながら、片付けに戻って、一生懸命に片付け作業をしています。男性が仕事に出ているためなのか、女性と高齢者が作業しているのを見かけることがあります。そんなとき、何かお手伝いすることはあるかと問いかけると、返ってくる言葉は、「もっと困っている人がいるから、そっちを助けてあげて」というのがほとんどです。

被災者は本当に疲れきっていると思います。耐えています。
 私たちの活動は、衛生面の対策と安全確保を第一としています。ボランティアで大切なのは、無理なことはしない、危険を冒さない、ということです。被災者のことを思うと、つい時間を忘れて作業に没頭したり、危険な作業を引き受けたりしてしまいます。すでに数人のボランティアが命を失う事故も発生しています。そのような不幸が起こらないよう、危険な作業は専門家にまかせ、われわれ素人でもできる範囲のことを手伝いながら、現地の被災者の気持ちに寄り添うように言葉を交わすことが大切だと思います。


<第2回スケジュール>
集合:5月20日(金曜)20時
集合場所:四日市大学バス停
5月20日(金曜):夜に四日市大学出発(車中泊)
5月21日(土曜):VC指定の場所にて活動@⇒秋保温泉宿泊
5月22日(日曜):VC指定の場所にて活動A⇒終了後入浴⇒夜宮城出発
5月23日(月曜):早朝に四日市大学帰着


※第1回ボランティア活動に参加したメンバーが経験したことをまとめた報告書ができました!

 ぜひご覧ください。 →コチラ

★次回の第3回ボラバス運行決定、募集中!!
http://www.yokkaichi-u.ac.jp/~kito/


 



大曲ボランティアセンターが前回の場所から移転し
今は仮設住宅を建設中の広場がセンターになっています


道路が作られ仮設住宅が
たくさん建っています


床下の泥が乾燥しているので手でつかんで

土のう袋にいれます


床板はなるべく使いたいということで小さな穴を開け
床下にもぐって泥をかきだします
前回(5/1〜5/5) 今回(5/20〜5/22)

前回に行った場所を見てきました。 2週間で車が撤去されていました。


津波で流されてきた物が山積みになっているところも

側溝の蓋をこのような機械を使って持ち上げます

側溝を空けヘドロをかきだします


側溝のヘドロは水分を含んだり

色々な物が混ざっていてとても重いです


ヘドロをかきだしたら蓋を戻し石灰を撒きます


2日目は仮設住宅付近の側溝掃除でした
この側溝は深くヘドロが長靴の上までくるほど溜まっていて
かなりの悪臭がしました


作業が終わると水で道具を洗い流します


33人全員が一生懸命がんばりました

 

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