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愛知県立海翔高校との高大連携授業


 昨年度より環境情報学部は愛知県弥富市の三又池の環境調査を愛知県立海翔高校と共同で実施している。この活動は高大連携授業の一環で、海翔高校に隣接した三又池の水質、流動、生物調査を行う。環境情報学部からは高橋正昭教授、千葉賢教授と高橋教授のゼミ生が参加している。海翔高校からは環境コースの生徒が参加している。三又池は弥富市の生活排水や産業排水が流れ込む周囲約2.5kmの池で、水質や底質は良くない。昨年度の調査で、水質と池への流入出流量、生物の生息状態などを確認し、水質からの想定よりも魚類などの生き物が多いことを確認した。
 今年度も春(6月)と秋(11月)に調査を実施したが、その結果がまとまったため、3月7日(水)に報告を兼ねて高橋教授が海翔高校で講義を行った。水質や科学分析関連の専門用語も多く、高校生にはやや難しい内容もあったが、池の水質や生物相の特徴などがある程度明らかになり、高校生も興味を感じたようだ。質疑応答では、「春と秋しか調査していないが、他の季節はどうか」「池の北と南で水質に違いがあるが、その原因はどうやって調べれば良いか」「溶存酸素が過飽和になる現象とはどのようなものか」「全リンとリン酸態リンの違いは何か」などの質問が相次いだ。
 海翔高校の環境コースでは、次年度も引き続き三又池の調査を予定しており、これまでの結果を踏まえて計画を建てることになっている。
 講義の最後に、海翔高校卒業生で環境情報学部在学中の水谷友香さん(2年)と正木龍君(1年)が加わり、高校生からの質問を受けた。「学食はおいしいか」「何が目的で大学に進学したのか」「大学は楽しいか」「大学って人生の夏休みって本当か」などの高校生らしい質問が相次ぎ、二人は汗を掻きながら答えていた。



【海翔高校の生徒から熱心な質問を受ける高橋正昭教授】



【高校生からの矢つぎばやの質問にたじろぐ水谷友香さんと正木龍君】

 

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