TOP > 答志島の海岸清掃に参加しました

答志島の海岸清掃に参加しました


 総合政策学部の学生4名が、9月8日(土)に行われた、鳥羽市答志島の奈佐の浜の海岸清掃に参加しました。
 答志島は、伊勢湾の入り口に位置し、ノリやワカメ、牡蠣などを産する眺めの美しい島です。しかし、潮流の関係で、年間約1万トンといわれる伊勢湾の漂着ゴミのうち、実に数千トンが漂着する島でもあります。
 漂着ゴミの処分の責任は、現行法では基本的に漂着地の都道府県などの海岸管理者が負うことになっています。しかし、伊勢湾流域の4つの県から流れ着く膨大な量のゴミの処分を、三重県だけで負うことは、財政的な負担も大きく、不公平でもあります。また、これだけ膨大な量のゴミの漂着は、地域にとっては生活を脅かす存在にもなっています。
 総合政策学部の4名の学生たちは、こうした状況を、政策的にどう変えていくことができるのかを研究しているグループです。この日は、東海地域の環境団体が協力し行動する「22世紀奈佐の浜プロジェクト実行委員会」主催の海岸清掃に、答志島の漂着ゴミ問題の現状を実際に体感するために、参加させていただきました。
 わずか2時間で2,480kgものゴミを回収したこの日の清掃活動に参加して、環境問題に取り組んでいる様々な市民活動団体の方々のお話なども伺うことで、学生たちも、あらためて問題の所在を肌で感じ、研究への意欲をますます高めたようです。この日の清掃活動の経験も生かした研究成果の発表は11月に学外で行う予定です。地域の実情を踏まえた政策研究の発表に、期待したいと思います。


漂着しているゴミの状況
漂着しているゴミの状況
環境団体の方々と作業に励む学生たち
環境団体の方々と作業に励む学生たち
作業の合間に環境団体の方々と談笑する学生たち
作業の合間に環境団体の方々と談笑する学生たち
回収したゴミを運ぶ学生たち
回収したゴミを運ぶ学生たち
軽トラックで運ばれる回収したゴミの一部
軽トラックで運ばれる回収したゴミの一部
 


大学ニュース


資料請求

各種お問い合わせ先


ページトップへ


四日市大学 〒512-8512 三重県四日市市萱生町1200