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高橋・粟屋教授のモンゴル訪問と環境啓発活動


 環境情報学部の高橋正昭特任教授と粟屋かよ子特任教授が加わった研究者グループ7名が、2012年12月21日から28日までモンゴル・ウランバートル市を訪問し、大気汚染の現況、健康被害の実態把握を行うとともに、現地の学校での啓発活動を行った。
 ウランバートル市はここ十数年間に人口が急増し、インフラ整備が追いつかないために大気汚染が深刻な問題となっている。原因としてゲル地区(遊牧民の移動式住居の地区)で使用される石炭ストーブと自動車からの排気ガスが指摘されている。この問題の解決のためには、ストーブの改良や渋滞対策などとともに、改善に向けて行動するリーダーの育成が重要である。このための事業が(財)国際環境技術移転研究センター(地球環境基金支援事業)で展開されることになった。
 今回の訪問団7名は健康チーム(大気汚染による健康への影響)と啓発チーム(汚染状況把握と啓発)の2つに分かれて行動した。健康チームは病院や学校等で数百名に及ぶ質問票による健康への実態調査を行い、啓発チームは汚染状況やゲルを訪問してストーブの使用状況の把握を行うとともに市内の公立学校2校(53番と117番、モンゴルの学校は番号で区分される)で生徒を対象とした啓発活動を行った。
 この活動は3年間続けられる予定である。



ウランバートル市の風景:
山の稜線下に大気汚染層があり霞んでいる。

53番学校での啓発講演

エコクラブの生徒たち

今回のモンゴル訪問団のメンバー7名(ホテル前で)

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