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環境情報と経済学部の学生によるエネルギー施設見学


 平成25年9月3日と4日に、環境情報学部と経済学部の学生10名に、四日市大学エネルギー環境教育研究会のメンバー等を加えた総勢18名が、中部電力徳山水力建設所、日本原子力研究開発機構敦賀本部 原子炉廃止措置研究開発センター(ふげん)、そして根尾谷地震断層観察館を見学しました。
 揖斐川流域47万人を洪水被害から守るために水資源機構が建設した徳山ダムは平成20年に湛水しました。その翌年、中部電力が15万kWの出力をもつ水力発電所の建設を始めて現在70%と計画通り進んでいます。その建設現場を見せて頂きました。
 「ふげん」は昭和50年から平成14年まで16.7万kWの出力で発電してきた新型転換炉という特別の原子力発電所でした。ここで開発された技術が高速増殖炉の開発の基礎とりましたが、現在は廃炉技術開発の最先端を担い、その成果は東京電力福島第一原子力発電所にも適用されています。
 根尾谷断層は明治24年10月28日に東海地方を襲ったマグニチュード8の濃尾地震で生じたもので、阪神淡路大震災の断層の高さが約1.2メートルであるのに対して、ここは6メートルもあります。その最大高さを示す場所が地震断層観察館として保存されていました。
 地震断層、原子力発電所、原子炉の廃炉、そして水力発電所建設と、この順番で考えると現代のエネルギー問題を象徴する場所を見学したことになります。このツアーを組んで下さった中部原子力懇談会三重支部殿に感謝申し上げます。



【根尾谷地震断層観察館にて】

【‘ふげん’菩薩を前にして】
(原子炉廃止措置研究開発センターにて)
 
【徳山ダムを背景に】



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