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武本・高橋教授らがモンゴル国ウランバートル市でストーブ調査


 環境情報学部の武本行正、高橋正昭教授らが平成26年10月1日(水)から8日(水)にモンゴル国ウランバートル市を訪問して、遊牧民のゲルの必需品である石炭ストーブの排気ガスのばい煙調査、および市民のエコクラブとの意見交換、環境リーダーを対象としたフォーラムを実施しました。
 これは、ウランバートル市の大気汚染を改善するための環境リーダーを育成する取り組みの一環で、ICETT(公益財団法人・国際環境技術移転センター)の委託事業として行われました。一昨年から9回目の訪問になります。また、新旧ストーブの調査としては昨年につづき2回目です。
 今回は1週間の日程で、最初は学校2校を訪問し、エコクラブの状況について討議しました。次に市の西方にあるトルゴイト地区のTCDC(トルゴイト地域づくりセンター)事務所の近所の民家へ行き、使用中のストーブから排出される煙や二酸化硫黄(SO2)の簡易測定を行いました。新型ストーブは現在8種類に増え、すでにウランバートル市の周辺ゲル世帯の多くに普及し、今後も割引き価格で販売する予定とのことです。またTCDCでは燃料となる家畜の糞を見せてもらいました。
 そして、後半はTCDCのある第3ホロー事務所でホロー長と今後の進め方につき意見交換をしました。環境改善やインフラ整備は着実に進んでいる様子でした。



【ゲル内部の様子】

【家畜の糞の例、燃やすとハーブの香り】

【ゲルの煙突からの排気ガスを調査】


【ゲルで使用される無煙化石炭ストーブ(トルコ製)】


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