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チャナッカレ大学(トルコ)から研修グループを受け入れました


 トルコのチャナッカレ大学と本学は2014年11月に学術交流協定を締結しました(詳しくはこちらをご覧ください)が、この度、2015年6月30日から7月5日まで4泊5日の間、松下幸之助記念財団による助成を受けたチャナッカレ大学の研修グループを受け入れました。

 研修グループは6月30日の16時に本学に到着し、引率教員のトルガ・オズシェン准教授と6名の学生達は本学教職員から熱烈な歓迎を受けました。歓迎式が設けられ、本学からは宗村南男学長、永戸正生常務理事、鬼頭浩文総合政策学部長、友原嘉彦総合政策学部准教授ら教職員とチャナッカレ大生をホームステイとして受け入れる本学学生6名が出席し、歓談しました。この様子は中日新聞(7月1日)、朝日新聞(7月3日)にも取り上げられました。


【歓迎式の様子】

 2日目(7月1日)、研修グループは午前中に友原准教授の案内により、学内の施設見学を行ないました。午後は友原准教授の講義「国際観光論」を受講。65名の本学受講生達との交流も行ないました。その後、「日本と世界の農業、農村を考える」と題した講演会があり、廣住豊一環境情報学部専任講師と渡辺一生総合地球環境学研究所研究員によるそれぞれの講演を聴き、意見交換も行なわれました。夕方には渡辺研究員によるドローンのデモフライトが行なわれ、研修グループも興味深そうに見入っていました(講演会とドローンのデモフライトの詳細はこちらをご覧ください)。また、この日は本来であれば野球部の練習の見学も行なう予定でしたが、生憎、雨によりグラウンドの状態が良くなかったため、見学は中止となりましたが、部員を交えた簡単なトスバッティングを行ないました。トルコでは野球があまり根付いておらず、研修グループにとって楽しい経験となりました。



【トスバッティングを終え、記念撮影】

3日目(7月2日)、研修グループは友原准教授、高田晴美総合政策学部専任講師の引率により、伊勢市へ行きました。伊勢市ではまず、ゲストハウス「ユメビトハウス」に行き、観光学を専門とする友原准教授から昨今の日本における若者のゲストハウス経営の流行について背景も交えて説明を受けた後、水落勝彦オーナーから特に外部からの転入者が商店街でゲストハウス経営を行ない、商店街や街の活性化に取り組む意義などが伝えられました。商店街内にある水落オーナーの紹介の店で、昼食として手こね寿司と伊勢うどんのセットを食べた一行はその後、伊勢神宮の外宮、内宮、おかげ横丁も見学しました。なお、夜は四日市市の中心部において、オズシェン准教授、友原准教授、中西紀夫総合政策学部教授、柴田啓文経済学部准教授の4名で食事を取り、日土の大学における研究や教育を取り巻く状況などについて意見交換がなされました。



【水落オーナーによる説明】

【手こね寿司と伊勢うどんのセットを食す】

【外宮にて】

【内宮にて】

 4日目(7月3日)、研修グループは午前中に外部講師招聘による「環境特殊講義」を受講。この日は「KIES(四日市コンビナート企業の環境改善活動)」をテーマとした東ソー株式会社四日市事業所職員による講義を聴きました。午後からは神長唯総合政策学部准教授の案内の下、鬼頭学部長、友原准教授と共に四日市市立博物館を見学しました。四日市公害にも触れるプラネタリウムを体験し、四日市公害被害者の語り部の方による公害発生当時の様子の説明を聴きました。さらに、環境未来館での環境保護・保全への取り組みや博物館内における四日市史の展示を観覧しました。夕方からはかつて公害による被害の大きかった市内の塩浜地区磯津に移動。当時の様子に思いを馳せました。この日の様子は7月4日の毎日新聞にも取り上げられました。


【プラネタリウムにて】

【語り部の話】

【環境未来館の見学】

【塩浜地区磯津の見学】

 研修グループは翌日(7月4日)、次の目的地である広島へ向かいました。今回の本学における一連の研修を通し、チャナッカレ大生は多くのことを学んでくれたと思います。また、本学学生もホームステイを受け入れた者はもちろん、講義などで研修グループに関わったすべての学生がトルコについて興味を持ち、知識を深めることができました。2016年2月には本学総合政策学部からの研修グループが講義の一環でチャナッカレを含むトルコを訪れます。チャナッカレと四日市、トルコと日本が末永い友好関係を築き、研究や教育、そのほかさまざまなことについて協力し合い、共に発展していけるよう祈念します。

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