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みえアカデミックセミナーで本学の小林教授が講演しました


 みえアカデミックセミナーとは、三重県生涯学習センターの主催による公開講座で、三重県内にある大学・短大・高専を含め、全14校の高等教育機関による、各校の特色を活かしたバラエティ豊かなテーマが特色です。今年は総合政策学部の小林慶太郎教授が「ダイバーシティとLGBT〜経営や行政の新課題〜」と題して、7月23日(土)に講演を行いました。
 LGBTとは、同性愛、性同一性障害など、いわゆる「性的マイノリティ」の総称とされ、最近急速に国、自治体などでも関心が高まっています。また、性のあり方を含め、年齢、国籍、障がいの有無など多様な人材を活かす「ダイバーシティ経営」を、国は推奨しています。今回のテーマは、これらの新しい動きについて、LGBTやダイバーシティ経営の概念の正確な理解、LGBTを経営に生かすとはどういうことか、自治体行政はLGBTにどう向き合うべきか、という観点から、わかりやすく話していただきました。小林教授は、LGBTを社会的排除の問題として捉えるだけでなく、結婚、住宅など5.7兆円の新たな国内市場でもあること、性という「目に見えないダイバーシティ」も含む「ダイバーシティ経営」が、新しい価値を生み出すことなど、積極的な側面も強調されました。
 ただ、日本は欧米諸国と比較すると、LGBTのための制度的な整備が進んでいません。このためには、13人に1人(7.6%)と言われるLGBT当事者からのアピールや、それを通じて多くの人が理解を深めることが重要です。今年は県内で初めて「みえレインボーフェスタ」という当事者によるイベントが、9月11日(日)伊勢市において開催されるそうです。この主催団体「一般社団法人ELLY」の出村友希氏もお越しいただき、このイベントの説明をしていただきました。
 新しいテーマだけに、終了後は質問が相次ぎました。時宜を得たテーマに、参加された皆様は大変満足していただけたようです。







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