経済思想
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小室直樹『経済学をめぐる巨匠たち―経済思想ゼミナール』ダイヤモンド社、1700円
1.経済学を生んだ思想(トマス・ホッブズ&ジョン・ロック)
2.経済学の父は何を考えたのか(アダム・スミス)
3.最高の理論家が発見した国際経済学の原理(デビッド・リカード)
4.快楽の最大化が正しい経済行動(ジェレミー・ベンサム)
5.マクロ経済学の誕生(ジョン・メイナード・ケインズ)
6.驚嘆すべきは資本主義(カール・マルクス)
7.定説を覆した資本主義発生のメカニズム(マックス・ヴェーバー)
8.資本主義を発展させるダイナミズムとは(ヨーゼフ・アロイス・シュンペーター)
9.経済学を科学にした男(レオン・ワルラス)
10.「使える」経済分析ツール(ジョン・リチャード・ヒックス)
11.“馬”にでも分かる経済学(ポール・アンソニー・サムエルソン)
12.日本に経済学の道を拓いた先駆者(高田保馬)
13.日本が生んだ世界に誇れる経済学者(森嶋通夫)
14.資本主義の探究に生涯をかける(大塚久雄)
15.私的所有権こそ資本主義の急所(川島武宜)
小室直樹『日本人のための経済原論』東洋経済新報社、1700円
序章 日本経済はなぜ身動きとれないのか
第1章 現代経済を見る眼―スパイラル現象に注目せよ
第2章 スパイラルの実際例―バブルの出現、崩壊そしてデフレ
第3章 需要と供給が織りなすミクロの世界
第4章 マクロの世界の相互連関メカニズム
第5章 三大経済学者のポイント―スミス、マルクス、ケインズをどう評価するか
第6章 日本経済の大きな構造変化
第7章 日本は鵺経済だ―資本主義、未だ成立せず
第8章 依法官僚制と家産官僚制の矛盾―日本をダメにした元凶を明らかにする
中沢新一『愛と経済のロゴス―カイエ・ソバージュ〈3〉』講談社選書メチエ、1500円
序章 全体性の運動としての「愛」と「経済」
第1章 交換と贈与
第2章 純粋贈与する神
第3章 増殖の秘密
第4章 埋蔵金から聖杯へ
第5章 最後のコルヌコピア
第6章 マルクスの悦楽
第7章 聖霊と資本
終章 荒廃国からの脱出
河邑 厚徳・グループ現代『エンデの遺言―「根源からお金を問うこと」』日本放送出版教会、1500円
プロローグ 『エンデの遺言』―その深い衝撃
第1章 エンデが考えてきたこと
第2章 エンデの蔵書から見た思索のあと
第3章 忘れられた思想家シルビオ・ゲゼル
第4章 貨幣の未来が始まった
第5章 お金の常識を疑う
エピローグ 日本でも「お金」を問い直す機運高まる
坂本 龍一・河邑 厚徳編著『エンデの警鐘「地域通貨の希望と銀行の未来」』日本放送出版教会、1600円
対話・プロローグ エンデの遺言をどう読み解くか(坂本龍一×河邑厚徳)
第1章 未来を奪う経済学
第2章 地域通貨・さまざまな実践
第3章 地域通貨はどこへ行く?
論考 地域通貨から何が見えてきたか―実体経済と貨幣経済の非対称性(森野栄一)
第4章 変わる銀行・生まれる銀行
第5章 オルタナティブな銀行が始まった
第6章 環境と共存めざす銀行・地域を支える銀行
対話・エピローグ 「お金と銀行」のこれからを問うこと(坂本龍一×河邑厚徳)
子安美知子監修、広田裕之著『パン屋のお金とカジノのお金はどう違う?
―ミヒャエル・エンデの夢見た経済・社会』オーエス出版、1500円
序章 エンデの夢見たお金を求めて
第1章 経済ってなんだろう
第2章 エンデをめぐるお金の考察
第3章 エンデが示してくれた道
第4章 忘れられた経済学者、ゲゼルへの旅
第5章 対話―お金の白魔術お金の黒魔術
第6章 アルゼンチンで見た「新しいお金」の衝撃―世界最大規模の地域通貨RGT
終章 「カジノのお金」から「パン屋のお金」へ
芹川博通『経済の倫理―宗教にみる比較文化論』大修館書店、2000円
第1部 西洋・中近東の経済倫理
古代ギリシアの経済倫理
ユダヤ教の経済倫理
キリスト教の経済倫理
イスラム教の経済倫理
第2部 東洋の経済倫理
儒教の経済倫理
仏教の経済倫理
石田梅岩の倹約と自他共に立つ経済倫理)