古田武彦(日本の歴史)

・ たまたま私が知ることになった文献をあげたものです。網羅的なリストではありません。
・ 比較的入手しやすい、日本語のものに限ってあります。
・ 値段は私が購入または調査した時点のもので、最新のものではありません。
・ 同じ本が、単行本から文庫本になったり、他社から出版されたりしている場合があります。



1.単著
(1)通史
(2)各論(全般)
2.共著
3.編著・翻訳

※日本の歴史については別のページを用意してあります。



  1.単著

 (1)通史

古田武彦『古代は輝いていた〈1〉『風土記』にいた卑弥呼』朝日文庫、612円
第1部 日本古代史の夜明け(日本人の始源;日本人はどこへ行ったか)
第2部 日本神話の多元性(国生み神話の謎;天国の所在;国ゆずり神話;「アマテル大神」の原型性;弥生新作神話の誕生;日本列島各地の神話)
第3部 隣国の証言(『三国史記』;『三国遺事』)
第4部 金石文の証言(志賀島の金印;室見川の銘版)
第5部 倭人伝との対面(倭国前史;里程論;首都・宮室論;物証論;卑弥呼論)
第6部 倭国の鳥瞰図―その諸問題(社会構成;倭国の暦)

古田武彦『古代は輝いていた〈2〉日本列島の大王たち』朝日文庫、740円
第1部 銅鐸の国家(記紀と銅鐸;名実をあらわした銅鐸国家)
第2部 近畿王朝の萌芽と発展(崇神の進出時代;東〓国の神話;東征と西征)
第3部 東アジアの動乱と九州王朝(西晋の滅亡と国内史料;高句麗好太王碑)
第4部 倭の五王の九州王朝(好太王の敵手;『宋書』倭国伝)
第5部 記紀世界の近畿王朝(応神から仁徳へ;古墳期の九州と近畿)
第6部 関東の大王(稲荷山鉄剣銘をめぐって;関東における統一権力)
第7部 近畿王朝の交替と記紀(顕宗記で消えた説話;雄略〜顕宗記の説話;継体の即位と記紀の成立)

古田武彦『古代は輝いていた〈3〉法隆寺の中の九州王朝』朝日文庫、680円

古田武彦『古代通史―古田武彦の物語る古代世界』原書房、1748円
1 投石時代から狩猟時代へ
2 縄文時代
3 神話の中の歴史
4 「邪馬台国」
5 倭国と朝鮮半島
6 古代王朝の真実
補講 ―日本列島の古代史に対する、新しい認識の冒険について



  (2)各論

古田武彦『「邪馬台国」はなかった』朝日文庫、740円
序章 わたしの方法
第1章 それは「邪馬台国」ではなかった
第2章 いわゆる「共同改定」批判
第3章 身勝手な「各個改定」への反論
第4章 邪馬壱国の探究
第5章 「邪馬壱国」の意味するもの
第6章 新しい課題

古田武彦『失われた九州王朝』朝日文庫、835円
序章 連鎖の論理
第1章 邪馬壱国以前
第2章 「倭の五王」の探究
第3章 高句麗王碑と倭国の展開
第4章 隣国史料にみる九州王朝
第5章 九州王朝の領域と消滅

古田武彦『盗まれた神話―記・紀の秘密』朝日文庫、806円
第1章 謎にみちた二書
第2章 いわゆる戦後史学への批判
第3章 『記・紀』にみる九州王朝
第4章 蔽われた王朝発展史
第5章 「盗作」の史書
第6章 蜻蛉島とはどこか
第7章 天孫降臨地の解明
第8章 傍流が本流を制した
第9章 「皇系造作説」への疑い
第10章 神武東征は果たして架空か
第11章 侵略の大義名分
第12章 『記』と『紀』のあいだ
第13章 天照大神はどこにいたか
第14章 最古王朝の政治地図
結び 真実の面前にて

古田武彦『邪馬一国の証明』角川文庫、456円

古田武彦『邪馬一国への道標』角川文庫、417円

古田武彦『倭人伝を徹底して読む』朝日文庫、680円
第1章 『三国志』以前の倭と倭人
第2章 日本の文献に見る倭
第3章 倭人伝以前の倭
第4章 帯方の東南大海の中に在り
第5章 里程論
第6章 記された国名
第7章 戸数問題
第8章 剣・矛・戈
第9章 銅鏡百枚
第10章 倭人伝の詔勅
第11章 朝廷の多元性

古田武彦『よみがえる卑弥呼』朝日文庫、631円
第1篇 国造制の史料批判―出雲風土記における「国造と朝廷」
第2篇 部民制の史料批判―出雲風土記を中心として
第3篇 続・部民制の史料批判―「部」の始源と発展
第4篇 卑弥呼の比定―「甕依姫」説の新展開
第5篇 九州王朝の短里―東方の証言
第6篇 邪馬台国の原点
第7篇 日本国の創建
第8篇 好太王碑文「改削」説の批判―李進煕氏『広開土王陵碑の研究』について
第9篇 好太王碑の史料批判―共和国(北朝鮮)と中国の学者に問う
第10篇 アイアン・ロード(鉄の道)―韓王と好太王の軌跡

古田武彦『日本古代新史 増補・邪馬一国の挑戦』新泉社、1600円
序:天孫降臨の真実
1.神武天皇は実在した
2.「邪馬台国」はなかった
3.邪馬壹国はどこにあったか
4.卑弥呼の女王国は九州にあった
5.ひろがる邪馬壹国の世界
6.「倭の五王」とは誰か
7.日本各地に王朝が実在した
8.「記紀」の中の天皇家断絶
9.九州王朝の繁栄
10.九州王朝と大和政権


古田武彦『古代史60の証言―金印から吉野ヶ里まで 九州の真実』(福岡)かたりべ文庫;駸々堂出版〔発売〕、1553円
大巌頭でタイムスリップ、九州の歴史の真実を見る
「からすんまくら」は文明の秘密の鍵
悠遠な聖地白蛇のかげ
土器が語る縄文の淵源
足跡が否定した縄文の常識
稲渡来ひとつで2つの道
神話は真実に至るひとつの階段
史実としての天孫降臨神話
豊醸なる瑞穂の国
生きた歴史の証人猿田彦の拒絶〔ほか〕

古田武彦『古代史をゆるがす―真実への7つの鍵』原書房、1553円
足摺に古代巨石文明があった
宮殿群跡の発見と邪馬一国
祝詞が語る九州王朝
「縄文以前」の神事
立法を行なっていた「筑紫の君」磐井
「十七条の憲法」を作ったのはだれか
もうひとつの万葉集

古田武彦『失われた日本―「古代史」以来の封印を解く』原書房、1800円
火山の日本―列島の旧石器・縄文
古代の冒険者たち―縄文の太平洋航海
輝ける女王
無二の証言者―聳え立つ好太王碑
分流の天皇陵―九州からの継承
神籠石の証明―倭国中心の王者
偽られた天子―「日出ずる処の天子」
年号の歴史批判―九州年号の確証
不動のO・Nライン―旧唐書と新唐書
虚妄の「タケル」説話―「ヤマトタケル」と「神功皇后」〔ほか〕

古田武彦『神の運命―歴史の導くところへ』明石書店、1631円
宗教の壁と人間の未来――序説
近代法の論理と宗教の運命――“信教の自由”の批判的考察
 1 近代国家の法の中の「信教の自由」
 2 「信教の自由」の歴史的成立についての若干の考察
 3 「信教の自由」への戦闘的無神論の批判
 4 日本近代社会の精神状況への考察――その論理の抽出の試み
古代の倫理と神話の未来

古田武彦『邪馬壹国の方法 多元的古代の成立 上』古田武彦 ラスタ−プレス (駸々堂出版)、1900円
古田武彦『邪馬壹国の展開 多元的古代の成立 下』古田武彦 ラスタ−プレス (駸々堂出版)、1900円

古田武彦『人麿の運命』原書房、1748円
第1章 近のまぼろし
第2章 知られざる万葉集
第3章 人麿終焉の地「鴨山」をもとめて
第4章 「倭国万葉集」の実像
第5章 「筑紫への挽歌」と人麿の光栄
第6章 人麿の立つ大地
第7章 人麿の運命

古田武彦『日本の秘密 「君が代」を深く考える』五月書房、 1700円
第1部 「君が代」を深く考える
第2部 「評」の論理(曲水の宴;天子の貨幣;藤原宮の断層;四重の評欠 ほか)
第3部 閑中月記(さわやかな風;王仲珠説の行方;「筑紫、正倉院」の発見;毀誉褒貶)
第4部 歴史を学ぶ覚悟(縄文ストーンの公理;万里長城の歌)

古田武彦『古代史の未来』明石書房、2200円
第一部 古代史問答
 「金印」をもらったのは誰か
 出雲の大量銅鐸はこう解く
 大和朝廷はなかった
 神武天皇の指紋
 記紀神話は火山が生んだ
 卑弥呼の鏡はどこから来たのか
第二部 歴史学の新しい常識
 金印―「委の奴」ではなく「委奴(いど)」である
 邪馬壱国―ヤマタイではなくヤマイチである
 部分と全体 邪馬壱国までの里程解読はきわめて単純
 黄金地帯―「三種の神器」は博多湾岸から
 君が代―歌い継がれる九州王朝の残像?
 五点論証―倭人伝は南米大陸まで記述している
 極南界―裸国・黒歯国はエクアドル・ペルーである ほか
第三部 古代世界を歩く
〈弥生の大争乱を訪ねて〉
 太宰府中心の山城群
 君が代のルーツを探る
 弥生の黄金地帯
 志賀島と金印
 天孫降臨の舞台
 吉野ケ里はなぜ作られたか
 吉野ヶ里遺跡を俯瞰する[北部九州] ほか
〈太平洋文明としての縄文〉
 石狩湾と黒曜石[北海道]青森県の古代遺跡
 東日流外三郡誌のふるさと
 三内丸山遺跡[青森]
 南方の縄文と火山噴火の謎[鹿児島] ほか

古田武彦『古代史をひらく―独創の13の扉』原書房、1553円
1 「倭人伝」の扉をひらく
2 「九州王朝」の扉をひらく
3 「日本史書」の扉をひらく
4 「考古学」の扉をひらく
5 「新しい古代史」の扉をひらく

古田武彦『吉野ヶ里の秘密―解明された「倭人伝」の世界』光文社、728円
「邪馬台国」にトドメを刺す
吉野ヶ里の王と技術と軍
古代先端技術列島・日本
「倭国大戦乱」の謎を解く
縄文文明を証明する「国引き神話」
倭国の地図が見えてきた

古田武彦『天皇学事始め』論創社、1553円

古田武彦『市民の古代 「君が代」は九州王朝の讃歌』新泉社、1000円

古田武彦『関東に大王あり―稲荷山鉄剣の密室(新版)』新泉社、2800円
鉄剣の閃光
第1部 青年との対話
第2部 少女との対話
第3部 大阪にて
第4部 東京にて
第5部 洛西にて
補編 友アリ遠方ヨリ来ル
学問の方法について

古田武彦『真実の東北王朝』駸々堂出版、1942円
.1.多賀城碑探究
2.多賀城碑再考
3.日本中央碑の思想
4.東日流外三郡誌への旅
5.東日流外三郡誌との出会い
6.東日流外三郡誌を問う
7.アイヌとストーンサークル
8.最上川と御神楽岳と徹
9.歴史の踏絵−東北王朝


古田武彦『古代史を疑う』駸々堂出版、1456円

古田武彦『古代の霧の中から―出雲王朝から九州王朝へ』徳間書店、1602円
序章 現行の教科書に問う
第1章 古代出雲の再発見
第2章 卑弥呼と蝦夷
第3章 画期に立つ好太王碑
第4章 筑紫舞と九州王朝
第5章 最新の諸問題について

古田武彦『古代は沈黙せず』 駸々堂出版、2136円
出雲風土記の中の古代公害病―その自然科学的研究
「法華義疏」の史料批判―その史料科学的研究
金印の論理―大谷光男氏に寄せて
里程批判―原島礼二氏に答える
古典研究の根本問題―千歳竜彦氏に寄せて
法隆寺釈迦三尊の史料批判―光背銘文をめぐって
史料科学の方法と展望
記・紀批判の方法―坂田隆氏の問いに答える
著作一覧
論争一覧
蛍光X線による土壌分析

古田武彦『壬申大乱』東洋書林、2800円
第1章 まぼろしの吉野
第2章 真実の白村江
第3章 壬申の乱の虚像
第4章 天武天皇の秘密
第5章 壬申大乱の真相
第6章 月西渡る
第7章 筑紫の飛鳥
第8章 みどりこの母の歌
第9章 越(をち)を恋うる嬬の歌
付論 「舎人の歌」
補論 人磨原歌

古田武彦『ここに古代王朝ありき 邪馬一国の考古学』朝日新聞社、1300円

古田武彦『九州王朝の歴史学―多元的世界への出発』駸々堂出版、2233円
第1篇 部分と全体の論理―『穆天子伝』の再発見
第2篇 歴史学における根本基準の転換について
第3篇 九州王朝と大和政権
第4篇 新唐書日本伝の史料批判―旧唐書との対照
第5篇 P・G型古墳の史料批判―主従型の場合
第6篇 歴史学の成立―神話学と考古学の境界領域
第7篇 「倭地」の史料批判―中国、延辺大学の朴ジンソク氏の批判論文に答える
資料論文 いわゆる朝鮮半島内の倭地説について(朴ジンソク)
第8篇 親鸞伝の基本問題―「伝絵」の比較研究
第9篇 偽書論―論じて電顕撮影に至る

古田武彦『古代史の十字路―万葉批判』東洋書林、2800円
第1章 疑いの扉「天の原」の歌
第2章 失われた「籠もよ」の歌
第3章 豊後なる「天の香具山」の歌
第4章 いずこなる「春すぎて」の歌
第5章 あやまれる「高山」の歌
第6章 天国の「香具山」をさかのぼる
第7章 太宰府の「中皇命」の歌
第8章 雷山の絶唱
第9章 万葉集成立論
第10章 万葉集の深淵

古田武彦『古代史夜話シリーズ〈1〉「姥捨て伝説」はなかった―旅は道づれ夜は歴史』新風書房、900円
第1章 「姥捨て伝説」はなかった(信州は縄文のメッカ;深沢七郎の『楢山節考』は迫力満点だが…。;「子は親を捨てられるのか」という簡単な疑問 ほか)
第2章 “かみ”様だけが神様じゃない―“ち”様も“け”様も神様だった(竹林公園・石仏の怖いはなし;“ち”の神様と“け”の神様―『君が代』は“け”の神様を賛える歌;教科書では分からない『君が代』の真実)
第3章 イザナギ、イザナミは“鯨の神さん”だった(神格化された巨大魚―“クジラ”や“アラ”の神々;エジプトではナイルのワニは聖家族だった;アラハバキ神の由来は“アラ”神様だった)

古田武彦『すべての日本国民に捧ぐ―古代史 日本国の真実』新泉社、840円
すべての日本国民に捧ぐ
真実の歴史を知るために
すべての歴史学者に捧ぐ

古田武彦『ゼミナール 続・邪馬台国のすべて』朝日新聞社、1200円



  2.共著

家永三郎・古田武彦『新装 法隆寺論争』新泉社、1400円
1 「金堂釈迦像」「法華義疏」問題への応答を
2 「法華義疏」の著者は第三者
3 太子の没年月日、「書写本」によせて
4 顕微鏡写真で紙質・筆跡を検証
5 日本書紀の記事は疑ってかかるのが安全
6 書紀の大義名分関係をすりかえた表記法
7 太子と無関係の仏像を本尊とする不自然
8 倭国の首都は筑紫にあり
9 天寿国繍帳銘の忌日は原物にあった
10 理論的前提は「政・?・満の法則」
11 論争に生産性ありとするなら公表に異議なし
論争を終えて(精緻な論証と主観的独断の共存する古田学説;“言われた”テーマと“言われなかった”テーマ)

家永三郎・古田武彦『新装 聖徳太子論争』新泉社、1400円
法隆寺の銘文についての新説(家永三郎)
家永三郎氏の批判に答える(古田武彦)

古田武彦・谷本茂『古代史の「ゆがみ」を正す―「短里」でよみがえる古典』新泉社、1500円
1 〈対談〉「短里」でよみがえる古典(古田武彦;谷本茂)
2 中国古典「里単位」の史料批判―「短里」をめぐって
3 東アジアの古代文献を「短里」で読む
付録 中国語訳・中国古典「里単位」の史料批判

古田武彦・古田武彦と古代史を研究する会『まぼろしの祝詞誕生―古代史の実像を追う(新版)』新泉社、2500円
1 祝詞誕生―「大祓」の史料批判
2 中国文献の示す古代史の実像(古田・三木論争(第一回)京都新聞
古田・三木論争(第二回)京都新聞
古田・三木論争(第三回)京都新聞 ほか)
3 遺物の語る古代史の実像(失われた縄文神話・銅鐸神話を求めて;「縄文文化」像の改訂;邪馬壱国と金印 ほか)
4 神話の秘める古代史の実像(「記・紀神話、後代造作説」への疑問;九州王朝と日本神話;九州王朝―天皇家の母国の存在を明かす! ほか)

古田武彦・渋谷雅男『日本書紀を批判する―記紀成立の真相』新泉社、1500円
1 〈対談〉記紀の編纂と倭国の抹殺
2 『古事記』『日本書紀』の根本構造
3 『日本書紀』編纂の真相をさぐる―記紀の歴代天皇崩年・即位干支の比較において

古田武彦・福永晋三・古賀達也『九州王朝の論理―「日出ずる処の天子」の地』明石書店、1800円
九州の成立―『旧唐書』歴史は志にて知るべきものなり
「九州」の発見―王維の認識・唐詩の同時代史料性について
九州の探求
九州の論理―朝夕の竹林に王維の詩を玩味しつつ
日中関連史の新史料批判―王維と李白
九州を論ず―国内史料に見える「九州」の変遷
続・九州を論ず―国内史料に見える「九州」の分国
付論 於佐伽那流愛瀰詩―九州王朝勃興の蔭
九州の大道―あとがきに代えて
史料:『隋書』?国伝、『旧唐書』倭国伝・日本伝、『新唐書』日本伝

藤田友治・古田武彦『邪馬台国から九州王朝へ シンポジウム』新泉社、1700円
好太王碑に現れる倭とは何か
万葉集と九州王朝
「邪馬台国」論争は終わったか
邪馬壹国から九州王朝へ
質問に答える
自由討論


古田武彦『市民の古代・別巻3  「君が代」、うずまく源流』新泉社、840円
「九州王朝の讃歌」説の誕生と補遺
「君が代」「海行かば」、そして九州王朝
「君が代」の源流
「君が代」の論理と展開

古田武彦と古代史を研究する会 ・古田武彦『神武歌謡は生きかえった 古代史の新局面』新泉社、2000円

古田武彦・市民古代の会『津軽が切りひらく古代 東北王朝と歴史への旅』新泉社、2000円

古田武彦・大塚初重『ゼミナ−ル 日本古代史の謎』朝日新聞社、1200円



  3.編著・翻訳など

古田武彦編『海の古代史―黒潮と魏志倭人伝の真実』原書房、1748円
第1章 海の実験場(序にかえて)
第2章 古代黒潮交流の理論―日本列島から南米へ
第3章 海の国際交流―エクアドル・足摺岬・和田家文書
第4章 はたして縄文土器は南米に行ったのか(縄文ミーティング)
第5章 縄文人渡航説の追求と反論(ミニミーティング)
第6章 日本の土器と南米初期の土器の類似性―太平洋を横断する接触か独立の発明か

東方史学会・古田武彦編『 「邪馬台国」徹底論争 邪馬台国問題を起点として〈第1巻 行里・里程編〉』新泉社、3000円

東方史学会・古田武彦編『 「邪馬台国」徹底論争―邪馬壱国問題を起点として〈第2巻 考古学・総合編〉』新泉社、3000円
第3部 考古学(三角縁神獣鏡の国産説;弥生後期の九州・瀬戸内・畿内;倭国と「三種の神器」問題;邪馬壱国と考古学編年問題;倭人伝と「シュリーマンの原則」;銘文こそ具体的な人間の思想を表わす;論争の方法と論争的言語)
第4部 総合(邪馬台国とヤマト国の関係;委奴国・倭奴国と奴国と邪馬壱国;古代史論争のカンどころ;福岡県の天降神社と日の本;神武東侵、天孫降臨と糸島郡;神話に対する基本的考え方;研究史の展開からも田川郡・京都郡中心説は有力である;文武天皇即位の後の宣命から一元史観が;ヤマトの元は糸島郡にある;黒歯国・裸国=南米説は無視できない)

東方史学会・古田武彦編『 「邪馬台国」徹底論争―邪馬壱国問題を起点として〈第3巻 信州の古代学・古代の夕・対話他編〉』新泉社、3200円
第5部 信州の古代学(信州教育と信州考古学の先人達;「縄文の王国」信濃と倭国時代の信濃;長野県の発掘調査と藤沢宗平先生;縄文土器から見た神話の誕生;阿久尻遺跡の住居址と方形柱穴列)
第6部 古代の夕(洛陽古城跡に立って;人生の根幹としてのヒューマニズム;古典医学にあらわれる古代像;吉野ケ里遺跡発掘の広がり;『古事記』の中の女たち;対馬「亀卜神事」;私は古代史の王様;古田武彦氏の「倭人伝」読解;邪馬壱国は筑前中域である―古田武彦氏の物証論)
第7部 古代の対話(中国鏡から見た邪馬台国;儒教と邪馬台国;黒曜石をめぐって;日本語を遡行する)
第8部 大会へのことば

古田武彦編著『古代史徹底論争―「邪馬台国」シンポジウム以後』駸々堂出版、5825円
1 鏡(平原遺跡と三角縁神獣鏡;三角縁神獣鏡論―古墳文化成立期の諸問題;三角縁神獣鏡・「新」鏡説の提唱)
2 考古学と文献(考古学から探る邪馬台国;「初期ヤマト政権」の盟主と前方後円墳の成立;倭国と“三種の神器”)
3 里程(里・歩単位の起源について;中国古代文献と「短里」仮説―「大秦の都」と「九州」についての新視点)
4 史料批判(東夷伝卑見;二つの日本国―『三国史記』に見える倭国・日本国の実像;『三国志』の女王国の位置と、日本の文学・芸能史;古代史の論理)
5 研究史(木村鷹太郎の邪馬台国論をめぐって―遙かなり埃及)
6 遺稿(邪馬台国は、静岡県賀茂郡南伊豆町南部)
7 資料(晋書里程検索;筑前須遺跡出土の〓@48D3鳳鏡に就いて;梅原「補正」論文について)

古田武彦編『なかった真実の歴史学〈創刊号〉』ミネルヴァ書房、2200円
古田による古代通史 第一回
九州王朝論―白方勝氏に答える
『大化改新詔の信憑性』(井上光貞氏)の史料批判
敵祭―松本清張さんへの書簡 第一回
「随筆」について
明日を拓く「古田史学」―新東方史学会発足に期待
『國体の本義』批判の今日的意義
条里制の開始時期
「和田家文書」復刻版発行について
三つの問い
若き読者への回答―宮崎宇史さんへ
「心」という迷宮―漱石『心』論 前編
ちくしの女王「ヒミカ」第一回
太陽の娘ヒミカ
オロチ語―簡約ロシア語=オロチ語辞典

古田武彦編『なかった―真実の歴史学〈第2号〉』ミネルヴァ書房、2200円
三つの学界批判(九州王朝の門柱―太宰府;九州年号の木簡―芦屋市;「国引き神話」の新理論―ウラジオストク)
太田覚眠と「トマスによる福音書」・第一回
古田による古代通史・第二回
敵祭―松本清張さんへの書簡・第二回
「天は人の上に人を造らず」をめぐって
渡嶋と粛慎について―渡嶋は北海道ではない
私の視力が衰えない内であることを
高校生への回答―中島原野君へ
先輩への御回答―浅野雄二さんへ
神武がきた道・第一回
「心」という迷宮―漱石『心』論 後編
太陽の娘ヒミカ 第一回
ちくしの女王「ヒミカ」第二回
オロチ語―簡約ロシア語=オロチ語辞典 第二回

古田武彦編『なかった 真実の歴史学〈第3号〉』ミネルヴァ書房、2200円
特集「東日流外・内三郡誌」寛政原本の出現(秋田孝季論;悪霊に取り憑かれた暗黒の村―『東日流外三郡誌』についての回想)
講演 太田覚眠と「トマスによる福音書」 第二回
連載 古田による古代通史 第三回
連載 敵祭―松本清張さんへの書簡 第三回
論考・エッセイ(現存する二倍年暦―インドネシア(バドイ)からの報告
「万葉集」防人歌を問う
謎の寺、法隆寺
円仁の見た開元寺奉納壁画―奉納者名簿の検討)
書評(田口利明『九州王朝と日本の古代』を読む;松本郁子『太田覚眠と日露交流』を読む)
連載 渡嶋と粛慎―渡嶋は北海道ではない 第一回
連載 神武がきた道 第二回
連載 太陽の娘ヒミカ「第2話 挿話 火の池の話」
連載 ちくしの女王「ヒミカ」 第三回
オロチ語―簡約ロシア語=オロチ語辞典 第三回

古田武彦編『シンポジウム 倭国の源流と九州王朝』新泉社、1845円

ライリー,C.L.他編・古田 武彦訳著『倭人も太平洋を渡った』八幡書房、2400円

1 帆走するイカダ
2 コロンブス以前の斧と手斧の“柄づけ”への探究
3 論争のまとは何か
4 “伝播”か、それとも“独立発達”か
5 “伝播”には、どんな考古学的証拠があるか
6 “伝播”
7 様式と文化交流との間
補1 日本の古代史界に問う
補2 縄文とバルディビアとの関係




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