日本人の起源・アイヌ

・ たまたま私が知ることになった文献をあげたものです。網羅的なリストではありません。
・ 比較的入手しやすい、日本語のものに限ってあります。
・ 値段は私が購入または調査した時点のもので、最新のものではありません。
・ 同じ本が、単行本から文庫本になったり、他社から出版されたりしている場合があります。



1.日本人・日本語の起源(アイヌ関連を含む)
2.アイヌ



  1.日本人・日本語の起源

埴原和郎『日本人の成り立ち』人文書院、2500円
1.はじめに
2.日本人研究の足跡
3.アイヌは白人か?
4.沖縄へ
5.アジア人の拡散
6.旧石器時代人
7.縄文人
8.弥生人
9.人種と気候
10.日本人の地域性
11.古墳人以後
12.日本の中の異民族
13.あとがき

埴原和郎『日本人の誕生』吉川弘文館、1700円
日本人誕生の背景
日本人の系譜

安本美典『日本人と日本語の起源』毎日新聞社、1400円
プロローグ:私の「新説」の内容と特徴
1.縄文時代に、北から来た人々がいた
2.縄文時代に、南から来た人々がいた
3.「北方基層説」からうけつぐべきもの
4.新「北方基層説」
5.「南方基層説」の検討
エピローグ:日本人の起源をめぐる討論



  2.アイヌ

梅原猛・埴原和郎『アイヌは原日本人か』小学館、880円
1.日本へのアプローチ
2.人類は大進化ととおもに小進化する
3.最新の人類学の方法と成果
4.日本人−二つの背景
5.日本人論の先達たち
6.旧石器時代から弥生の日本人
7.アイヌは原日本人である
8.アイヌは日本文化の基層
9.アイヌは和人以上に日本人である

梅原猛・藤村久和編『アイヌ学の夜明け』小学館、2136円
日本学の方法
アイヌ研究の可能性
座談会を読んで
アイヌの古老に訊く
日本語の成立をめぐって
昭和十年代の二風谷
アイヌ語と日本語
日本語の祖語をさぐる
“アイヌ学”の課題

梅原猛『日本人の「あの世」観』中公文庫、743円
 
第1部
世界の中の日本宗教
甦る縄文
日本語とアイヌ語は異言語か
基層文化としての沖縄文化
 第2部
古事記と柿本人麿
人麿をめぐる『万葉集』と『古今集』
新しい時代を創造する賢治の世界観


アイヌ民族博物館編『アイヌ文化の基礎知識』草風館
アイヌの文化・社会をやさしく概説しています。
ことば
ひとびとのあゆみ
えものをとる
よそおう
たべる
すまう
神々とひとびと
むらのしくみ
ひとの一生
うたとおどりと遊び
より深く学びたい人へ
からなります。

チューネル・M・タクサミ/ワレーリー・D・コーサレフ『アイヌ民族の歴史と文化』明石書店
旧ソ連の研究者の手による本です。著者の一人は極東の少数民族の出身。
1.ロシア人を兄弟と呼ぶ
2.最後の一線を前に
3.島人達の世界
4.ニッパ
5.古き良きむかし
6.殺されたがる神々



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