哲学入門
・ たまたま私が知ることになった文献をあげたものです。網羅的なリストではありません。
・ 比較的入手しやすい、日本語のものに限ってあります。
・ 値段は私が購入または調査した時点のもので、最新のものではありません。
・ 同じ本が、単行本から文庫本になったり、他社から出版されたりしている場合があります。


  <哲学の「超」入門書>

 「どう考えても哲学は苦手なのだが、でも興味がある」という人には、
 次のシッタカブッタのシリーズをお勧めします。

  小泉吉宏『ブッタとシッタカブッタ』メディアファクトリー、1993、951円
  小泉吉宏『そのまんまでいいよ』メディアファクトリー、1996、951円
  小泉吉宏『なあんでもないよ』メディアファクトリー、1999、950円

 迷える子ブタのシッタカブッタを主人公とするマンガです。。主人公は、人生の諸問題や哲学的な問題に苦しみながら成長(?)していきます。。哲学の本として書かれたものではありませんが、最もわかりやすい哲学の入門書の一つです。。

 「どう考えても哲学は苦手なのだが、でも興味がある」、
 でも「いくらなんでもマンガは勘弁してくれ」という人には、次の二冊がお勧めです。

  西研『哲学のモノサシ』NHK出版、1996、1456円
  西研『哲学の練習問題』NHK出版、1998、1500円

 哲学の素朴な疑問に、やさしく答えてくれる本です。一つの話は2ページで完結しているので、読解力のない人でも読みやすくなっています。非常に不思議で不可解な挿絵も(読む人によっては)魅力的。


  <哲学の入門書>

 上に紹介した本が楽しめるようなら、下の本から自分にあったものを選んでください。

鷲田小彌太『自分で考える技術』PHP文庫、1998、本体457円
轡田隆史『「考える力」をつける本』三笠書房、1997、本体1262円

久恒啓一『知的生産の技術』大和出版、1995、本体1400円
竹田青嗣『自分を知るための哲学入門』ちくまライブラリー、1990、本体1097円
竹田青嗣『現代思想の冒険』毎日新聞社、1989、本体1301円
小阪修平『はじめて読む現代思想1水源編』芸文社、1995、本体1359円
小阪修平『はじめて読む現代思想2展開編』芸文社、1995、本体1359円
白取春彦『この一冊で「哲学」がわかる』三笠書房、1996、本体638円
竹田青嗣・西研編『はじめての哲学史』有斐閣、1998、本体1800円
浜田正『図解・哲学のことが面白いほどわかる本』中経出版、1999、本体1400円
鷲田小彌太『哲学がわかる事典』日本実業出版社、1992、1600円


  <思想家個人(またはその著作)を扱ったシリーズもの>


思想家個人について知りたい人には、清水書院の人と思想シリーズがお勧めです。
世界の名著シリーズには、主な著作の翻訳が収められています。
人類の知的遺産シリーズは、思想家の生涯と著作の解説の両方が収められています。

清水書院:人と思想
中央公論社:世界の名著、日本の名著

講談社:人類の知的遺産



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