レトリック・ディベートなど

・ 値段は私が購入または調査した時点のもので、最新のものではありません。
・ 同じ本が、単行本から文庫本になったり、他社から出版されたりしている場合があります。


香西秀信『論より詭弁』光文社新書、700円
「序・論理的思考批判」「1言葉で何かを表現することは詭弁である」
「2正しい根拠が多すぎてはいけない」「3詭弁とは、自分に反対する意見のこと」
「4人と論とは別ではない」「5問いは、どんなに偏っていてもかまわない」

鷲田小彌太『論争を快適にする30の法則』PHP研究所
定理と定義だけからなる目次を見ると、「論理学の本!」という感じがしますが、
中身はまったく違います。「小説」の方が近いでしょう。
それも、かなり下らない小説で、頭を休めながら学べます。
論争に関する、「現実的な」話がいろいろ述べられています。
定理1 あらゆる論争は不快である
 定義1 論争は体に悪い
 定義2 論争は頭に悪い
 定義3 論争は人間関係を醜悪にさせる
定理2 論争は頭の問題ではない。バカとしつこいのには、勝てない
 定義4 賢い人は論争しない
 定義5 論争に終わりはない
 定義6 バカを言葉で納得させる方法はない
定理3 論理的であることと、論争的であることとは、異なる
 定義7 「論理」とは、フィクションである
 定義8 論争は、紛れもなく、現実的闘争である
 定義9 無理が通れば、道理が引っ込む
定理4 同じ教義体系における論争の勝者は、最終的には1人しかいない
 定義10 同じ土俵に登らないと、勝ち負けは決まらない
 定義11 同じ土俵の中で勝ちを制するのは、教義をよりよく知っているものだ
 定義12 教祖が強い理由
定理5 空腹になると、人は論争的になる
 定義13 金持ち喧嘩せず
 定義14 空虚であればあるほど、相手に激しくなれる
 定義15 論争は、おおむね、ハングリーから生まれる
定理6 人間は不快を承知で、論争しなければならないときがある
 定義16 百人中九十九人が賛成するようなテーマに対して、論争を挑まなければならないときがある
 定義17 論争など無駄だ、ということを知らせるために、論争にあえて応じる
 定義18 我が身に降りかかった火の粉を払うために、論争にあえて応じる
定理7 論争するからには、論争に勝とう
 定義19 論争に勝つのは「天分」である
 定義20 負ける論争はしない
 定義21 論争する前に勝ちを制する
定理8 論争に勝つと、ろくなことはない
 定義22 言葉の戦いは、終生、消えない
 定義23 言葉で負けたものは、言葉以外のもので勝とうとする
 定義24 論争で勝つと、思考が止まる
定理9 ディベートをスポーツとして活用すれば
 定義25 昼食時に「論争」を
 定義26 「朝まで生テレビ」は楽しい
 定義27 異種格闘技は論争ではない
定理10 論争に資格はいらない
 定義28 女子と小人は養い難し
 定義29 猿にもわかるように論争する
 定義30 言葉の世界に身をさらす人は強い

柳澤浩哉・中村淳雄・香西秀信『レトリック探求法(シリーズ日本語探求法7)』朝倉書店
T レトリック入門編(全8章)
U レトリック研究編(全7章)
日本語の身近な例をあげながら、レトリックの基本が解説されています。

香西秀信『議論術速成法』ちくま新書
「序:ギリシャの舌はまだ動いている」
「1論法を蓄える」「2<常套句>を操作する」
「3選ばれるための条件を知る」「4自分の「議論的」気質を発見する」

茂木秀昭『ザ・ディベート』ちくま新書
「1思考・表現技術としてのディベート」「2調査技術としてのディベート」
「3コミュニケーション技術としてのディベート」4問題解決技術としてのディベート」
「5ディベートを社会に活かす」

小野田博一『絶対困らない議論の方法』三笠書房、533円
序:「話す」のがどんどん面白くなる!
1「言いたいことは何?」
2「私は正しく、あなたは間違っている
3「口下手」のせいにしてはいけません!
4最も効果ある議論攻略マニュアル
5練習問題
終:議論例

藤沢晃治『小心者の技術』大和書房、1100円
1.小心者大逆転
2.ピンチはこうして切り抜けろ
3.小心者のサクセス恋愛術
4.がんばれ!小心者たち

内藤誼人『実践!反論×反撃法』PHP研究所、1300円
1反論力を鍛えてビジネス戦を生き延びろ!
2.反論上手になるための必要最低限のルール
3.相手の心を操る反論表現のテクニック
4.絶対に議論で負けない反論構成法
5.反論を成功させるための実践テクニック
6.相手の主張を切り返すとっさの反撃法



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