英語スピーチコンテストを実施しました(2018/11/08)
11月7日(水)のランチタイムに、恒例のESLスピーチコンテストを実施しました。今年の参加者数は8人で、特にネパール出身の留学生が多く出場してくれました(参加者とスピーチタイトルは、コチラ)。
気軽な楽しい内容のものから、社会問題を取り上げた学術的なものもあり、多様なスピーチはどれもすばらしいものでした。会場となったESLには「英語は聞き取れないけど…」と言いながら入ってきてくれる学生さんもあり、最初から最後までみんな真剣に聞いていました。
2年生から3年連続で出場し、タマン・ティルタさんとK.C.ディーパックさん(ともに環境情報学部)は、毎回、レベルの高いスピーチを披露してきました。4年生の今回が最後の出場となり、ティルタさんは「食品添加物と発達障害の連関性」、ディーパックさんは「ネパールと日本のジャーナリズムの相違点」を取り上げました。卒業論文を絡めた内容のスピーチは非常によく練られていて、集まった観客を唸らせていました。
「ホットドッグの作り方」をテーマにした遠藤憲行さん(総合政策学部3年生)は、実際に自分が料理したホットドッグの写真を示しながら話し、調理の過程がわかりやすく、楽しくスピーチが聞けました。
審査員に当たったダイクス経済学部特任教授とブレイ環境情報学部教授から、「自分の意見を強く出すスピーチと、そうでないタイプがある」、「原稿は読まないで、観客に話しかけることが大切」と、重要なポイントについてコメントとアドバイスがありました。
表彰は11月14日(水)ですが、今回も僅差での戦いに審査は難航しそうです。 |