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東日本大震災・福島原発関連の特別講義の実施(2011/05/12)

東日本大震災と福島第一原発事故に関する特別講義
 環境情報学部主催の特別講義を次の目的と要領で実施します。四日市大学の学生と教職員向けの講義ですが、一般の方々の参加も可能です。積極的にご参加ください。

目的:原発や放射能に関する多様な情報がマスコミを通じて流れる中で、科学的な情報を分り易い内容で大学から発信する。また、教職員が参加した現地でのボランティア活動の様子を伝える。原発是非の議論は行わない。
日程:2011年5月20日(金)16:20〜18:10
聴講可能者:全学学生、教職員、一般の方
聴講費用:無料、 事前申込:事前の申し込みは必要ありません。

講義プログラム(予定)
1.環境情報学部長挨拶 16:20〜16:25
2.東京電力福島第一原子力発電所の被災と、これからの電力供給のあり方 16:25〜16:55
 講師:環境情報学部 新田義孝教授
 講師プロフィール:原子力委員会政策評価専門委、日本マクロエンジニアリング学会会長、日本エネルギー環境教育学会副会長、日経産業新聞コラムニスト、同志社大学ビジネススクール講師
 講義要旨:日本の電力需要とGDPは年とともに直線的に増加し、これに応じて発電所数も増加してきた。しかし、今回の大災害が契機となり、大量生産消費や物質的幸福追求という戦後の価値観の見直しがなされ、それが電力需要に影響する可能性もある。この講義では、既存の原子力発電所の立地40年を経たものを順次廃炉にして行くというシナリオの中で、ピーク電力とCO2排出量がどのように推移するかの試算結果を解説する。また、全ての原子力発電所をすぐに止めた場合に、ピーク電力対応にどの程度の困難を伴うかの試算結果も公表する。
3.放射能汚染と環境影響 16:55〜17:25
 講師:環境情報学部 高橋正昭教授
 講師プロフィール:三重県環境科学センター保健環境研究所・消防防災課で環境・防災問題に従事、水環境学会東海北陸支部理事
 講義要旨:福島第一原子力発電所の事故による放射能汚染が懸念されている。これまでに得られた情報を基に汚染の概要と影響について、次の内容により解説する。
 @放射性物質と放射能、A放射性物質の環境汚染経路、B放射性物質による人体影響、C今後の対応
4.学生とともに津波被災地でのボランティア活動に参加して 17:25〜17:55
 講師:総合政策学部 鬼頭浩文教授
 講師プロフィール:環境政策を専門とし、中国での現地調査や中国との共同研究を推進、環境経済・政策学会所属。学内ベンチャーとしてインディーズレーベル「YUME」を設立運営。
 講義要旨:総合政策学部の学生を中心に、宮城県社会福祉協議会のボランティアバスパック制度を利用し、東松島市の大曲地区で3日間の活動を行った。作業の中心は、津波被害を受けた家屋から大量のゴミと泥をかき出す作業である。早くこの作業を進めないと、家が腐って住めなくなる。劣悪な環境の避難生活からできるだけ早く脱却していただくために、我々には何ができるのか。実際の現地の体験を通じて考える。
5.質問・意見交換 17:55〜18:10
講義場所:9101教室(9号館1階)



交通アクセス:大学駐車場が利用可能です。バスは近鉄富田駅から本学までの三岐鉄道バスが便利です。

三岐鉄道バス大学線時間表
行き 帰り
近鉄富田発 四日市大学着 四日市大学発 近鉄富田着
15:50 16:02 18:15 18:27

他の時間帯や他路線バス(名古屋駅・四日市駅から)もあります。詳しくは、四日市大学ホームページの「アクセスマップ」、「公共交通機関でのアクセス」をご覧下さい。



この特別講義に関する問い合わせ先:環境情報学部 千葉賢(6号館6420室、電話059-340-1620)



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