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2014年度英語合宿を実施しました
  
 3月18日〜20日の3日間、恒例のESL英語合宿を実施しました。今回の参加者は四日市大学学生が8人、四日市看護医療大学学生が1人の合計9人です。
 この合宿では、毎年、春休み期間を利用して、志摩市大王町でコテージを借りて英語を使って生活します。宿泊地は伊勢志摩国立公園の敷地内にあり、美しく豊かな自然を存分に楽しむことができます。
 合宿中は、参加者全員が、四日市大学及び四日市看護医療大学の教授による英語プログラムを実施します。教科書ではなかなか習わない単語や表現等、生活の中の英語を学ぶ絶好の機会であり、また、新しい友人を得る貴重なチャンスともなっています。
 初日はまず、オリエンテーション。英語での自己紹介を含んだゲームの後、夕食の準備を始めます。はじめての料理に四苦八苦したり、英語のレシピの内容をお互いに確認し合ったり、少しずつ親しくなっていく様子がよくわかりました。夜はブレイ教授のギターに合わせて、カントリーミュージックの聞き取りの後、一緒に歌って楽しみました。翌日は学生さん自ら主催するゲーム、その後は宝探しゲームを楽しみ、方向を示す英語等を学びました。
 参加者がチームに分かれて実施する「スキット」も行います。これは、参加者自身がチームに分かれて自由に行うパフォーマンスです。何をするか、どう英訳するか、すべて参加者が考えます。今年のスキットはクイズ。2日目の夜に互いに披露し、和やかに進行しました。
 英語に対して恐怖心がある学生さんが多い中で、少しでも英語に親しむことにより「楽しかった」と感じてもらえることが、英語合宿の大事な役割のひとつです。4年生にとっては卒業旅行のような感もあり、3日間、楽しい時間を過ごしました。
 
合宿の様子