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ESLスピーチコンテスト表彰式を行いました（2015/11/05）
11月4日、第10回スピーチコンテストの表彰式を行いました。コンテストは、10月28日に実施し、5人の学生がスピーチを披露しました。
今年は、今、話題の「マイナンバー制度」についてスピーチしたガム・マヤ・プンさん(環境2年生)が、みごとに1位を獲得しました。高い英語力に加え、事実に基づいたわかりやすいスピーチ構成が、高く評価されました。 2位に同位入賞したイフサン・ヌルディンさん(経済3年)とグルング・ディネシュさん(環境2年)は、それぞれまったく異なる種類のスピーチで、優劣がつけられないという審査員のコメントがありました。グルングさんは、ネパールのカースト制度について説明し、差別の現状について論理的に語りました。一方、イフサンさんは、母の愛をテーマに取り上げました。心のこもった、感情に訴える内容と、原稿をまったく見ないで語る完成度の高さは、審査員の絶賛を浴びました。 参加賞を受けた2人も含め、5人の参加者全員がそれぞれに十分に準備したことは、この数年では最高ではなかったでしょうか。記念すべき第10回のコンテストを、意義ある内容にしてくれた5人に、心から拍手を送りたいと思います。
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