去る11月6日に実施した「第14回ESL スピーチコンテスト」の表彰式を、11月13日のランチタイムに行いました。審査員のひとりであるブレイ環境情報学部教授とダイクス経済学部特任教授が、審査結果と各スピーチについて、講評しました。
今回の発表者3名は、全員、英語レベルも高く、内容も充実しており、ほとんどの差のない中での1位〜3位のランキングとなりました。しかし、1位を受賞した遠藤徳行さんは、カカオ農園での児童労働や、そこで生まれる資本主義による貧富の差を取り上げ、我々が考えなくてはならない社会問題について意見を投げかけた点が、高く評価されました。まず内容について深く考えた上で、ゼミ教員の英語添削も受けて準備してきたことも、受賞につながりました。
来年度も、ひとりでも多くの方が発表してくださることを楽しみに、今年度のスピーチコンテストを終了しました。皆さま、有難うございました。
※優勝者のスピーチを公開しています。お楽しみください。
(英語原稿は 、日本語訳は )
Prize |
Name |
Title |
First Prize |
Noriyuki Endo |
Review of "Bitter Chocolate" |
Second Prize |
Maharjan Sajin |
Mustang |
Third Prize |
Subash Paudel |
Nepal |
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