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留学生新入生歓迎交流会を開催しました

 2016年5月21日、留学生新入生歓迎交流会を開催しました。当日は新入生だけでなく、多くの教職員、先輩留学生が留学生新入生を歓迎し、約80名が参加して交流を深めました。
 今年度の留学生入学者は、4カ国46名であり、四日市大学全体としては6カ国からの留学生が在籍することとなりました。
 岩崎副学長からは、「入学おめでとう。来週は、この三重県でサミットが開催される。全世界の注目が三重県に集まる。これから三重県は、サミットが開かれた所だと自信を持って説明できる。今年度、入学した君たちの学年は非漢字圏出身の人が多い。ところが、日本は漢字圏。少し戸惑うかもしれないが、一生懸命勉強して、より日本語能力を高めてほしい。そして、日本人も含めて、ぜひ色々な国の人たちと交流してほしい。皆が日本語で交流している光景を見るのはとても嬉しい。困ったことがあれば、先生や支援センターに相談してください。今日は楽しい交流会にしましょう。」と祝辞を頂戴しました。留学生会会長のチャン・クォック・タンさんは、「新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。今日は参加してくれてありがとう。留学生会では、様々なイベントを企画していますから、ぜひ参加して、一緒に仲間になって、楽しい大学生活を過ごしましょう。」と、先輩として力強い挨拶をしました。
 その後、10チームに分かれ、四日市大学クイズとパズルゲームをして楽しみました。四日市大学クイズでは、学食で一番人気のメニューや富田先生の趣味などが出題され、正解が発表されるたびに歓声が沸き起こっていました。またパズルゲームでは、日本の早口言葉をチーム全員で言ったり、三重県の観光地を紙に書いたりと、新入生と先輩留学生が協力し、会場は大いに盛り上がりました。最後に軽食を囲んで歓談し、楽しい時間を過ごしました。全体の進行もスムーズで、司会者の経済学部3年生ゴ・ショウユウさんとグェン・ティ・ゴック・ユンさんは、大役を無事に務めてほっとした表情を見せていました。
 新入生がこの日の出会いを貴重な機会として、先輩とも助け合って互いに充実した大学生活を送ってくれることを願っています。


  
 
 

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