四日市大学は、教育の基本(建学の精神)に「人間たれ」を置き、「地域を見つめ、世界を考える」をスローガンに掲げています。この精神に基づき、開学以来、多数の外国人留学生を受け入れ、これまでに1000人以上の学生を社会に送り出してきました。卒業生は大学院への進学をはじめ、日本国内あるいは出身国で就職し、様々な分野で活躍しています。
現在、環境情報学部、総合政策学部の2学部に、8カ国(中国、ネパール、ベトナム、スリランカ、インドネシア、カンボジア、ミャンマー、台湾)、合計175人(2022年5月現在)の留学生が学んでいます。
日本語はもとより、経済・経営学、環境技術、地方自治などを、本学の学生として学修に励んでいます。
また、出身地の文化(料理、踊り)などの紹介を通じた地域住民、高校生との交流なども活発です。
本学の「留学生支援センター」は、さまざまな国から来日し、学びの場として四日市大学を選んだ留学生の皆さんが、安心して大学生活を送られるように、留学生に対する支援組織として設置しています。
「留学生支援センター」は、職員と教員が協力して、将来の目標に向かい、安心して勉学に取り組むことが出来るように、学修上の問題から生活上の悩みや卒業後の進路にいたるまで、大学生活に関わる様々な問題に対するきめ細かなサポートを行っています。
すべての留学生の皆さんが、「四日市大学に入学して本当に良かった」という思いを胸に抱き、卒業してもらうことが、四日市大学「留学生支援センター」の何よりもの願いです。
留学生の皆さんが、四日市大学で、充実した思い出深い学生生活を送っていただけるよう、「留学生支援センター」スタッフ一同、今後もより一層の努力を続けて行きます。 |