去る10月19日（日）、鈴鹿国際大学で実施された「第11回外国人日本語スピーチコンテスト」において、本学から出場したホック エムディ モビヌルさん（環境情報学部2年、バングラデシュ出身）が、見事、準優勝（三重県教育委員会教育長賞）を獲得しました。
　 テーマは「迷子の子猫」。外国人が日本で生活をする上で、言葉の問題と外国人に課せられる様々な条件（アパートを借りる際の日本人の保証人など）により大変な苦労を強いられる現状を自らの体験談を交えながら紹介したうえで、日本が外国人に優しく、そして住みやすい国際社会に生まれ変わってほしいと力強く訴えました。 今回が６回目のスピーチコンテスト出場というモビヌルさんですが、すでに次回のスピーチコンテストのテーマ探しを始めているとのこと。モビヌルさんの今後の活躍が大いに期待されます。