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大学祭特集①:模擬店:留学生の店ASIAN を出店しました

 10月25日・26日の両日に開催された四日市大学大学祭で、留学生会では恒例の模擬店「留学生の店ASIAN」を出店しました。今年は中国(水餃子)、ベトナム(フォー)、バングラディシュ(カレーとチャパティ)、そしてネパール(雑貨)の4カ国からの特色あるメニューと商品とを販売しました。もちろん、それ以外の出身国の留学生も手伝って、元気よく呼び込みをしたり、自国の文化の説明をしたり、忙しい中にも楽しい2日間を過ごしました。  準備や仕込みは大変で、当日の朝5時までかかってスープを作った学生もあったとか。日本人の口に合うように、スパイスの調合を変えるなどの工夫もありました。そんな苦労も、お客様の「美味しい」というひとことに報われたようです。
  お客様の中には、民族衣装に身を包んだ留学生との写真撮影をリクエストされる方もありました。留学生の店の食事は、毎年楽しみにしてくださる方も多く、張り合いになるようです。雑貨も、ただ売るのではなく、どのような意味を持つのかなどを詳しく説明して販売していました。
  今回の模擬店を通じて、はじめて言葉を交わした先輩・後輩もたくさんあり、留学生からは「新しい友達ができ、新しいコミュニケーションにつながったこと、参加した皆が楽しかったと言ってくれたことが一番嬉しい。来年もがんばりましょう」という言葉が聞かれました。
 

 

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