「第50回外国人による日本語弁論大会」に、本学の学生が出場することになりました。
　今回、出場が決まったのはラマ・カンチャさん(経営学科2年生・ネパール出身)。昨年度出場したMD・ホック・モビヌルさん(メディアコミュニケーション学科3年生)に続き、2連続の快挙です。

　この大会は財団法人国際教育振興会の主催するもので、本戦の様子はNHKテレビでも放映され、外国人による弁論大会では日本でも有数の大きな大会です。今年は、記念すべき50回目でもあり、函館開港150周年を記念大会として函館市で本戦を開催します。
　ラマ・カンチャさんは、およそ130人の応募者の中から選ばれた出場者12人のうち、10番目の登場です。当日は「日本への思い」というタイトルで、日本の農業から経済発展にまで話題を広げ、日本へのそして母国への思いを語ります。

　ラマ・カンチャさんは、またさまざまな学校行事や日本人学生との交流の中で、日本についての思いを深めてきました。以前から弁論大会には興味が深く、学内English Support Loungeの英語スピーチコンテストに出場した経験もあります。今回の出場に当たっては、昨年度出場したモビヌルさんが、いろいろとアドバイスしたとのことです。

　本戦は5月30日に、北海道函館市（函館市民会館）で開催されます。