経済産業省と文部科学省が共催する「アジア人財資金構想」の高度実践留学生育成事業に、四日市大学に在学する留学生6名が選ばれました。
　アジア人財資金構想は、日本企業の海外展開の加速に伴い、高度な海外人材の育成を目的として実施されるものです。また高度実践留学生育成事業は、一定の要件を満たす留学生に対して、ビジネス日本語教育・日本ビジネス教育、インターンシップ、就職支援等の特別なプログラムを実施するもので、中部地域では、社団法人中部産業連盟が管理法人となって推進しておられます。これまでは国公立大学が対象でしたが、「留学生30万人計画」を契機に、私立大学にも門戸が開かれました。
　このような状況のなか、四日市大学においても、より高い志をもってアジア等との架け橋となる人材を育成すべく、積極的にこの事業に参加することとしました。その結果、下記の6名の学生が本事業の対象者として選抜され、7月より研修がスタートしました。選ばれた学生の皆さんは、本事業の趣旨に則り、しっかり学んで就職をめざしていただきたいと思います。

（関連サイト）
経済産業省の関連サイト
http://www.meti.go.jp/policy/asia_jinzai_shikin/index.html
アジア人財資金構想　サイト　
http://www.ajinzai-sc.jp/index.html
「留学生30万人計画」骨子
http://www.kantei.go.jp/jp/tyoukanpress/rireki/2008/07/29kossi.pdf
社団法人中部産業連盟のアジア人財資金構想に関するサイト
http://www.ajinzai-chubu.jp/index.html