top > topics
志賀高原で留学生スキー研修旅行を実施しました

 2010年2月28日(日)から3月2日(火)の2泊3日で、長野県 志賀高原でスキー研修旅行を実施しました。
 1日目は、まず信州中野I.C近くの「天悠そばホール」で信州中野そば文化普及会によるそば打ち教室で
そば打ちを体験しました。その後、志賀高原へ。

 私は日本に来るまでそばを食べたことはなかったです。そして、日本に来てはじめて食べた時にあまり美味しくないと感じました。おそばを食べるのは大晦日の時ぐらいです。しかし、今回自分でそばを作って食べて意外においしかったです。しかも、そばを切る時に細く切れることができて、普及会の先生方からすごい上手だと誉められて、嬉しかったです。
経済学部経営学科2年 トラン トゥイ キム ユン(ベトナム出身)

 みんなが自分で作ったそばを食べることができました。そのそば作りの光景を見ると、「一家団欒」という言葉が浮かんできました。私はそば達人ではありませんが、その真剣さは負けませんよ。
経済学部経営学科3年 テイ シュウラン(中国出身)

- * - * - * - * - * -

 1日目の夜は、賑やかな交流会となりました。最初にスキースクールの先生方から、翌日のスキース
クールに先立ち、スキー靴の履き方や、スキー板の扱い方などを習いました。その後、先生方を交えて、
ゲーム・ビンゴを楽しみました。

 2日目、班に分かれてスキースクールに入りました。いよいよ、スキーです。

 スキーでは、皆いっせいに転んだときには大笑いしました。スキーの基本、滑り方、止まり方、曲がり方は理解しました。だいぶうまく滑れるようになりました。今回の研修では、同じスキースクールの班の皆や同じ部屋の皆とたくさん話をして、さらに友達ができたことが嬉しかったです。
経済学部経済学科2年 グェン ディン ソン(ベトナム出身)

 初めてのスキーので、不安を抱きなから、スキースクールの先生に挨拶をしました。先生は綺麗な明るい女の先生で、いつも優しい声でみんなを励ましてくれました。「よし、頑張るぞ。」と心に決めて、一つ一つの動作から丁寧に習いました。最初は立つ事も難しかったのに、2時間後には滑ることができるようになりました。「やった、先生ありがとう。」と思わず感謝の気持ちで先生に言いました。やる気もどんどん高まってきて、初心者コースに挑戦です。慎重に前に進みながら風を感じて、気持ちがよかったです。スキー最高!
経済学部経営学科2年 リュウ ケツ(中国出身)

- * - * - * - * - * -

 3日目、午前中の自由時間は、前日教わったことを思い出しながら、スキーを楽しみました。そして午後、
帰路に着きました。2泊3日という短期間でしたが、留学生活の良い思い出になったことと思います。

 スキーは想像と違って難しいものでした。オリンピックの競技を見ていたときには、こんなに難しい競技とは思っていませんでした。スキーがうまくなるには、高い能力が必要だと感じました。私は止まりたいのに、うまく止まらなかったです。でも、スキーは楽しかったです。チャンスがあれば、また滑りたいです。 
総合政策学部1年 エン キョウダン(中国出身)

 膝が痛くなりましたが、スキーは楽しかったです。人とぶつかって転んだときが大変でした。スキーは人生と一緒です。何回転んでも起きて、続けて、頑張って、ゴールする――「七転び八起き」という言葉を思い出しました。またスキーをしたいです。
総合政策学部1年 リン エン(中国出身)

- * - * - * - * - * -

収録のようす

- * - * -
* - * - * -

ページTOPへ